大引けの日経平均は前週末比228.14円安の19669.12円となった。東証1部の売買高は10億6542万株、売買代金は1兆9656億円だった。業種別では、精密機器、保険業、その他製品が下落率上位だった。一方、証券、銀行業、その他金融業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の48%、対して値上がり銘柄は49%となった。
個別では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが軟調。中外薬<4519>や第一三共<4568>、東京海上<8766>は4%近い下落となった。前期業績の下方修正や減配を発表したワールド<3612>は朝方売りが先行。また、タカキタ<6325>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>などが堅調。個人投資家の物色は中小型株に向かったとみられ、足元賑わっているレーザーテック<6920>は5日続伸。ウェーブロックHD<7940>やカナミックN<3939>など個別材料を手掛かりに値を飛ばす銘柄も多く、アステリア<3853>、テモナ<3985>、IBJ<6071>はストップ高水準で本日の取引を終えた。
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