大引けの日経平均は前営業日比335.01円安の21923.72円となった。終値で22000円を下回るのは4月12日以来、およそ1カ月ぶり。東証1部の売買高は15億6494万株、売買代金は3兆2176億円だった。業種別では、鉱業、機械、ガラス・土石製品が下落率上位だった。一方、医薬品、精密機器、水産・農林業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の68%、対して値上がり銘柄は29%となった。
個別では、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、キーエンス
<6861>などがさえない。ファナック<6954>や安川電<6506>といった中国関連株は軟調ぶりが目立った。傘下の投資ファンドが上場検討と報じられたソフトバンクG<9984>は、買いが先行したもののマイナスに転じた。今期2ケタ減益見通しの村田製<6981>が急落し、太陽誘電<6976>などにも売りが波及。コマツ<6301>も決算を受け売りがかさんだ。また、アルヒ<7198>が東証1部下落率トップとなった。一方、決算が好感されたソニー<6758>や日立<6501>、HOYA<7741>などは堅調で、花王
<4452>などディフェンシブ株の一角にも資金が向かった。ZOZO<3092>は買い戻しが広がり急反発。また、イーブック<3658>やM&Aキャピ<6080>がストップ高水準まで買われ、SMS<2175>も急伸し東証1部上昇率上位に顔を出した。
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