ただ、後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測を支えに下げ渋った。
大引けの日経平均は前日比364.85円安の28124.28円となった。なお、オプション1月物の特別清算指数(SQ)は28266.57円。東証1部の売買高は14億0815万株、売買代金は3兆4410億円だった。業種別では、サービス業、不動産業、機械が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、海運業、水産・農林業、小売業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は23%となった。
個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が2%超下落したほか、キーエンス
<6861>やリクルートHD<6098>といった値がさグロース(成長)株の下げが目立った。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>
など全般軟調で、東エレク<8035>は小安く引けた。決算発表銘柄では久光薬<4530>などが急落。また、日立<6501>による保有株売却が伝わった日立建機<6305>は東証1部下落率トップとなった。一方、ファーストリテ<9983>が8%の上昇となり、7&iHD<3382>は5%近い上昇。ともに堅調な決算が買い安心感につながったようだ。郵船<9101>
や川崎船<9107>といった海運株はしっかり。乃村工芸<9716>や竹内製作<6432>は決算が好感されて急伸した。また、ワールド<3612>による子会社化が発表されたナルミヤ<
9275>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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