大引けの日経平均は前日比316.62円高の28195.58円となった。東証プライム市場の売買高は9億9838万株、売買代金は2兆4564億円だった。セクターでは鉱業、石油・石炭、陸運を筆頭に全面高となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の84%、対して値下がり銘柄は13%となった。
個別では、原油先物価格の上昇を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、ENEOS<
5020>が大幅高。三菱重工<7011>、川崎重工<7012>、IHI<7013>の原発・防衛関連も軒並み高。三井物産<8031>、双日<2768>など商社株も総じて上昇。DOWA<5714>、日本製鉄<5401>などその他の市況関連株も全般高い。JAL<9201>が年初来高値を更新し、JR東日本<9020>、JR西日本<9021>など陸運各社が堅調。NEC<6701>は初の自社株買いを発表して大幅高。レーティング格上げが観測された三井不動産<8801>、あいHD<3076>も大きく上昇した。
一方、ダブル・スコープ<6619>、ベイカレント<6532>、7&I-HD<3382>、F&LC<3563>
が軟調。森永乳業<2264>、カシオ<6952>、SUMCO<3436>はレーティング格下げを受けて下落。新株予約権の発行が嫌気されたダイヤモンドエレク<6699>は急落した。コジマ<
7513>は配当権利落ちで処分売りに押された。
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