大引けの日経平均は前日比56.10円安の30183.96円となった。東証1部の売買高は15億0677万株、売買代金は3兆8105億円だった。業種別では、海運業、精密機器、空運業が下落率上位だった。一方、鉱業、繊維製品、銀行業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の48%、対して値上がり銘柄は47%となった。
個別では、売買代金上位の郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>が揃って大幅続落。川崎船は売買代金・下落率とも東証1部で2位にランクインした。値がさ株ではレーザーテック<6920>が3%、キーエンス<6861>が2%超の下落。ファーストリテ<9983>やソニーG<6758>は小安い。しまむら<8227>やあさひ<3333>は決算を受けて売りがかさみ、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となったグリーンズ<6547>はストップ安水準で取引を終えた。一方、ソフトバンクG<9984>が2%超上昇し、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株も堅調。トヨタ自<7203>は連日で上場来高値を更新し、INPEX<1605>は原油高で4%超上昇した。また、業績上方修正のJNS<3627>やジューテック<3157>が東証1部上昇率上位に顔を出した。
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