大引けの日経平均は前日比244.87円安の26804.60円となった。東証プライム市場の売買高は16億6292万株、売買代金は3兆8714億円だった。セクターではゴム製品、鉱業、海運が下落率上位となった一方、電気・ガス、空運、陸運が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の54%、対して値上がり銘柄は43%となった。
個別では、ルネサス<6723>、東エレク<8035>の半導体関連、村田製<6981>、ローム<
6963>、日本電産<6594>のハイテクのほか、SHIFT<3697>、メルカリ<4385>のグロース
(成長)株が全般大きく下落。川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運のほか、INPEX<1605>の鉱業など市況関連株も大きく下落。SMC<6273>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>など値がさ株も軟調。トヨタ自<7201>、日産自<7201>、ブリヂストン<5108>など自動車関連も大幅安。配当落ちが意識されて日電硝<5214>やAGC<5201>などの6、12月期決算銘柄で売られるものも目立った。第1四半期の大幅減益決算が嫌気されたピックルス<2925>は急落し、東証プライム市場の値下がり率上位に入った。
一方、大阪チタニウム<5726>が大幅に続伸。三菱重工<7011>、IHI<7013>の防衛関連は堅調。JAL<9201>やJR東日本<9020>、資生堂<4911>、イオン<8267>など内需系が1%
を超える上昇率。しまむら<8227>は好決算を評価する動きが継続。ほか、富士通<6702>、三井不動産<8801>が高い。原発再稼働機運の高まりを追い風に東京電力HD<9501>は大幅高となり、電力スポット価格の恩恵銘柄として電源開発<9513>も大きく上昇。6月の月次売上動向が手掛かりとなったアスクル<2678>、自社株買いが好感されたスギHD<
7649>はそれぞれ急伸し、東証プライム市場の値上がり率上位に入った。レーティング格上げが観測されたヤマハ<7951>、ビックカメラ<3048>も上昇した。
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