値動きの強い銘柄や材料のある銘柄などへ資金集中【クロージング】

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2018/08/20 16:00 - 「値動きの強い銘柄や材料のある銘柄などへ資金集中【クロージング】」(フィスコ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

値動きの強い銘柄や材料のある銘柄などへ資金集中【クロージング】

配信元:フィスコ
投稿:2018/08/20 16:00
20日の日経平均は反落。71.38円安の22199.00円(出来高概算9億8000万株)で取引を終えた。中国商務次官の今月下旬の訪米を控えるなかでの、対中追加関税の公聴会と、パウエルFRB議長が講演するジャクソンホール会議という2大イベントを控えるなか、こう着感の強い相場展開となった。前場半ばに22150.75円まで下げ幅を拡大させたが、その後狭いレンジ取引が続いており、後場の値幅は60円程度にとどまっている。

東証1部の出来高は4月2日(9億5000万株)以来の10億株を下回っている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1500を上回っており、全体の7割を超えている。セクターではその他製品、不動産、パルプ紙、石油石炭が小じっかりな半面、非鉄金属、倉庫運輸、金属製品、海運、卸売、情報通信が冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>が下支えする一方で、ユニファミマ<8028>が重石となった。

夏休み明けから商いが増えると期待されていたが、出来高は4月以来の10億株割れと、依然として参加者は限られているようである。もっとも、対中追加関税の公聴会とジャクソンホール会議という2大イベントを控えていること、トルコが休場となることから、機関投資家も手掛けづらいところであろう。

一方で、マザーズ指数は安値圏で取引を終えているものの、AppBank<6177>モブキャスト<3664>駅探<3646>、UUUM<3990>グレイス<6541>エムビーエス<1401>、GTS<4584>、ALBERT<3906>データセクション<3905>、ファイズ<9325>などには短期資金が集中している。物色対象に広がりは見られないものの、値動きの強い銘柄や材料のある銘柄などへは、個人の資金が集中する展開が続きそうである。

<AK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
728.0
(13:52)
+15.0
(+2.10%)
3646
410.0
(10:26)
+7.0
(+1.73%)
41.0
(15:30)
+1.0
(+2.50%)
1,089.0
(15:30)
+10.0
(+0.92%)
9,160.0
(12/23)
0.0
(---)
369.0
(15:30)
+18.0
(+5.12%)
110.0
(15:30)
0.0
(---)
93.0
(15:30)
+1.0
(+1.08%)
18.0
(02/25)
+1.0
(+5.88%)
2,287.0
(11/11)
+2.0
(+0.08%)
906.0
(15:30)
-36.0
(-3.82%)
50,350.0
(15:30)
+1,250.0
(+2.54%)

みんかぶおすすめ