著者:みんかぶ編集室  2023年12月29日更新
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年末年始2023年相場特集

2024年相場見通し&2023年振り返りと年間ランキング

2023年の主な出来事

2023年の東京株式市場は 日経平均株価がバブル経済崩壊後の高値を更新 し、大きな盛り上がりをみせた一年となりました。東京証券取引所による低PBR企業への改善要請や 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の日本株買いをきっかけに、世界の投資マネーが日本に集中 。日経平均は 2万6000~3万3000円 近辺の間で推移しました。

2023年の主な出来事
1月上旬

年明け大幅安スタート

日銀の政策転換に対する警戒感や欧米の景気後退懸念により、大発会から大幅安となるなど年明け早々波乱のスタートとなった。

3月上旬~中旬

欧米金融不安

米地銀が破綻。欧州では金融大手クレディ・スイスの経営危機が取り沙汰された。

4月下旬

植田総裁就任後の初会合

植田氏の日銀総裁就任後初の決定会合が開催。従来の金融緩和路線が維持され、市場に安心感が広がった。

6月中旬

バフェット効果で株高

東証の低PBR改善要請や“バフェット効果”を背景に春以降、株高局面が到来。日経平均は33年ぶりの高値圏に浮上した。

7月下旬

日銀YCC柔軟化

日銀がYCCの運用柔軟化を打ち出し、長期金利の上限を事実上引き上げた。

8月中旬

中国不動産懸念が再浮上

中国恒大集団が米破産法を申請。中国の不動産不況への懸念が再浮上した。

10月中旬~下旬

中東リスク警戒

同月7日、イスラム武装組織ハマスがイスラエルを奇襲した。これ以降、中東の地政学リスクに対する警戒感が高まっていった。

11月上旬~中旬

米利上げ打ち止め期待

FRBが政策金利の据え置きを継続。利上げ打ち止め期待から相場が押し上げられた。

2023年相場前半の振り返り 株価に影響を与えたニュースとは

2023年相場の振り返り 株価に影響を与えたニュースとは

2023年前半の株式相場は 日銀の政策転換に対する警戒感やそれに伴う円高、欧米の景気後退懸念 といったマイナス材料が重しとなり、年明け早々波乱含みでスタートしました。日経平均は大発会の1月4日に大幅安で 2万6000円台割れまで下落 。しかし結果的に、ここが年間で悲観ムードの最も強いポイントとなりました。大発会に年初来安値をつけた後相場は持ち直し、次第に上昇基調を強めていくことになります。3月には 米国で地銀が破綻し、欧州では金融大手クレディ・スイスの経営危機が取り沙汰 されましたが、幸いにも一時的な金融不安にとどまりました。

新年度に入ると、相場は上昇基調を強めました。 東証の低PBR改善要請とバフェット氏の日本株買い をきっかけに、世界の株式市場の中で相対的に割安な日本株への見直し機運が台頭。植田和男氏が4月に日銀新総裁に就任してから初となる金融政策決定会合で、これまでの 金融緩和路線が維持 されたことも追い風となりました。4月初めに2万8000円前後で推移していた日経平均は6月半ばには 3万3000台まで大きく水準を切り上げ、バブル期以来約33年ぶりの高値圏 に躍り出ました。

年後半は上昇一服、警戒ムード高まる局面も

年後半は上昇一服、警戒ムード高まる局面も

年後半は春以降の株高の反動で上昇一服。 日経平均は3万円大台を維持し底堅さをみせましたが、上値では3万3000円台後半で頭を押さえられる展開 が続きました。7月には日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を発表。長期金利の上限を従来の0.5%から1%に事実上引き上げました。8月には中国恒大集団による米連邦破産法の申請に伴い、中国の不動産不況に改めて関心が向かいました。ここまで神経質な地合いが続きましたが、9月に入るといったん持ち直しへ。しかし、10月にかけ再び警戒ムードが浮上。 米国の政府機関閉鎖を巡る動向や、イスラエルとイスラム武装組織との衝突に伴う中東の地政学リスクの高まりが懸念材料 として意識されました。その後は米国での利上げ打ち止め期待を背景に相場は再び上昇しましたが、日銀の政策修正観測がくすぶるなかリスク回避ムードが高まる局面もありました。先行きに不安が残ったまま年末を迎えることになりました。

2024年の相場はどうなる? 焦点は「米大統領選」

2024年の相場はどうなる? 焦点は「米大統領選」

さて、2024年の相場はどうなるのでしょうか。中東情勢など地政学リスクに目を向けつつも、マーケットの話題の中心は引き続き 米国の経済動向と金融政策 になるでしょう。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げはいつなのか、米景気のソフトランディングは実現するのか、市場関係者の関心が集まりそうです。日本では、これまで日銀が続けてきた 大規模金融緩和の出口戦略 に関する議論が一段と活発化することが予想されます。折に触れ全体相場は不安定な展開となることが想定されますが、個別では投資家人気の高い 半導体やAI関連のテーマ物色 が続くことでしょう。

政治面では、 11月の米大統領選挙が最大の注目ポイント となります。与党・民主党と野党・共和党との激しい攻防が繰り広げられ、株式市場もその影響を受けることになるでしょう。日本では秋に予定される自民党総裁選をにらみ、衆議院解散・総選挙の思惑が錯綜することになりそうです。

このほか話題となりそうな投資テーマを押さえておくこともポイントとなります。まずは 株式市場で不動の人気を誇る「半導体」 をはじめ、 各方面で話題が尽きない「AI」、パリ五輪開幕で注目度上昇が見込まれる「スポーツ」、ドライバー不足への対応が急がれる「物流テック」 をチェックしておきましょう。また、引き続き投資家の関心が高い「インバウンド」、不安定な相場環境下で買われやすい「ディフェンシブ」も押さえておきましょう。

2024年注目の株テーマ

2024年に話題となりそうな注目の投資テーマをご紹介します。投資戦略の参考にしてみてください。

株テーマ[半導体]

半導体 半導体関連株に対する投資家の人気は依然として強い。半導体はスマートフォンなど電子機器や家電、産業機器など、あらゆる製品に組み込まれていることから「産業のコメ」とも呼ばれ、デジタル社会の進展とともに需要が拡大していくことが確実視されている。日本は半導体製造装置や関連部材・部品などに強みを持ち、各分野で世界的に高いシェアを握る企業も多い。経済安全保障を背景に半導体設備を増強する動きが各国で加速しており、関連企業は恩恵を享受することになるだろう。

株テーマ[AI]

AI 米オープンAIが開発した生成AI(人工知能)「チャットGPT」の登場以来、AIへの関心は急速に高まった。さまざまな業界や分野で活用の動きが広がるとともに、米国をはじめ中国、欧州など世界各国でAIの開発競争が激化。日本でも官民を挙げた取り組みで世界にキャッチアップする構えにある。AIを巡る話題が尽きないなか、株式市場では将来的な成長が期待できる有力な投資対象としてAI関連株が注目されている。今後も関連銘柄には投資家の熱い視線が注がれ続けることだろう。

株テーマ[スポーツ]

スポーツ 2024年は夏季オリンピックの開催年だ。開催地はフランス・パリで、7月26日にオリンピック、8月8日にパラリンピックが開幕する。今大会で正式種目に初採用されるブレイキン(ブレイクダンス)が話題を呼んでいる。世界的なスポーツイベントが開催される際には、株式市場では経済波及効果に期待してスポーツ関連株の関心が高まる傾向にある。株式市場にはスポーツウェアやシューズ、野球やテニスなどの各競技用品を手掛けるメーカーに加え、これらスポーツ用品を取り扱う専門店の運営企業が上場している。

株テーマ[物流テック]

物流テック 働き方改革関連法によってトラック運転手の時間外労働の上限が年960時間に制限されることで生じる、いわゆる物流業界の「2024年問題」が迫っている。運転手不足により輸送能力が低下し、荷物の配送が滞る可能性が危惧されている。解決には業界のデジタル化が必要不可欠とされ、物流業界向けに各種システム・ソリューションを手掛ける企業には追い風が吹いている。物流業界という大きなマーケットでデジタル化需要を捉えることができれば、業績を大きく変貌させることも可能なだけに関連銘柄は要マークとなる。

関連テーマ

株テーマ[インバウンド]

インバウンド 観光業界は、新型コロナウイルスの感染拡大で最もダメージを受けた業界の一つだ。長らく厳しい状況が続いてきたが、2022年10月に水際対策が大幅に緩和されたことでインバウンド需要が急回復。コロナ禍前に訪日客の多くを占めた中国人観光客の戻りは依然鈍いが、それ以外の国々からの観光客が大きく拡大しており、全体の訪日客数は増加基調が続いている。百貨店やドラッグストア、化粧品のほか、体験型サービスを楽しむ「コト消費」に絡むテーマパーク、ホテルなど関連銘柄のすそ野は広い。

株テーマ[ディフェンシブ]

ディフェンシブ 各国の景気や金融政策の動向、ウクライナ情勢や中東情勢といった地政学リスクなど、株式市場には不透明材料が引き続き山積しており、相場が不安定さを増す場面は折に触れ訪れるだろう。そうした局面では、業績や株価が景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄に関心が集まりやすくなる。生活必需品の食品や医薬品、社会インフラの電力・ガスや通信、鉄道などがその範疇にあり、マークしておきたい。

2024年版ネット証券年間ランキング

2024年版ネット証券年間ランキング

「みんかぶ」による2024年版ネット証券年間ランキングです。(集計期間2023年1月~12月)各証券会社のNISAサービスや手数料、ツール・アプリなど様々な評価項目をもとに比較・ランキングしました。
2023年は日経平均株価の高値や年末では中東リスクの懸念など様々なニュースがありました。また2024年から始まる「新しいNISA」でのSBI証券や楽天証券のNISAサービス拡充が目立ちました。


2024年の相場にむけて、いざという時にチャンスを逃さないよう、あらかじめ証券口座を準備しておきましょう。

ネット証券の総合比較 ネット証券の総合ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
96
SBI証券
公式サイト
個人取引シェアNo.1のネット証券
商品ラインナップもネット証券トップクラス、世界各国にも投資が可能
ロボアドバイザーやポイント投資など話題の投資サービスも網羅
2
90
楽天証券
公式サイト
投資しながら楽天ポイントが貯まる
初心者にも使いやすく高機能な株アプリ「iSpeed(アイスピード)」
国内株式(現物・信用)の取引手数料0円のゼロコース!
3
83
auカブコム証券
公式サイト
チャート分析も銘柄検索もお手のもの。専門性の高い分析が出来るツール・アプリの種類が豊富
取引手数料が無料になる対象が豊富でコストを気にせず取引。
100円から始められる積立機能で簡単投資家デビュー
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ネット証券の手数料比較 ネット証券の手数料ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
48.3
SBI証券
公式サイト
SBI証券では、2023年9月30日より、国内株式売買手数料0円の「ゼロ革命」を開始!国内上場株式の現物・信用取引、さらにS株(ミニ株)の売買手数料がなんと0円!条件は各取引報告書や各種交付書面を全て郵送から電子交付に切り替えるだけで、この手数料0円のゼロコースが適用されます。
1
48.3
楽天証券
公式サイト
2023年10月1日より、国内株取引(現物・信用)手数料が完全無料になる「ゼロコース」がスタート!(※ただし、楽天証券のSOR/Rクロス取引の利用が前提)さらに、楽天証券のミニ株サービス「かぶミニ」も買・売ともに手数料無料化!手数料が発生する外国株式取引や、先物/O取引Pなどでは、取引手数料を1%ポイント還元するポイントプラグラムなど、手数料に対するサービスは充実です!
3
29.5
auカブコム証券
公式サイト
auカブコム証券では25歳以下は手数料無料!その他にも「auで株式割」や「NISA割」、「シニア割引」など、ユニークな割引キャンペーンが充実しています。額面の手数料よりもずっと安く取引できるかもしれないので、一度確認してみてはいかがでしょうか。また、デイトレ信用や、「kabuステーション®API」「信用ロボアド」の場合は信用取引手数料が無料となります。
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ネット証券の取引ツール比較 ネット証券の取引ツールランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
24
岡三オンライン
公式サイト
岡三オンラインの「岡三ネットトレーダープレミアム」では、46種類に及ぶ豊富なランキング機能と、世界各地の市場を網羅した充実の指数表示機能が備わっています。そのため、さまざまな見かたで分析できるので、ほかのトレーダーが気づいていないシグナルを発見して一番乗りできるかもしれません。
さらに、バックテスト機能を搭載しており、トレード戦略が立てやすいところも高評価です。バックテストは、一定のルールに基づいて売買をした場合の収益を検証することができます。
2
21
SBI証券
公式サイト
SBI証券の「HYPER SBI 2I(ハイパーエスビーアイ2)」は、テクニカル指標は70種類以上表示させることができ、スクリーニングは120種類以上の要素から絞り込むことができるなど、分析機能が非常に充実しています。そのため独自の取引手法でトレードしてみたいという場合にも非常に便利です。
またカテゴリごとに分類されたニュース欄や、個別銘柄のページから画面移動することなくアクセスできる会社四季報や株主優待レポートなどがあるため情報収集にも便利で、じっくり分析してトレードしやすくなっています。
3
20
楽天証券
公式サイト
楽天証券の取引ツール「MARKET SPEEDⅡ」は、豊富な情報と便利なトレード機能で、初心者からアクティブトレーダーまで投資家のトレードをサポートしてくれます。
アルゴ注文」では事前に登録した条件を満たした時に自動で注文が発注されます。様々な種類のアルゴ注文を備えており、これらを活用することで、日中は忙しくて相場をチェックできない方でも安心してトレードを行うことができます。また、個別銘柄情報は1画面にまとまっており、発注や保有状況の確認も同画面からできます。さらに、指定した指数や為替の現在値やチャートも表示させることも可能です。
その他にも、「ザラバ情報」や板発注ツールの「武蔵」など便利な機能が用意されています。
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ネット証券の米国株取引比較 ネット証券の米国株取引ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
12
マネックス証券
公式サイト
米国株ならマネックス!
充実した注文方法
唯一の米国アフターマーケット対応
海外証券会社の買収により米国株の取扱銘柄数は4,500超と比較的多め。FacebookやAppleなど米国株を買いたい方におすすめ。また、主要ネット証券で唯一、米国のアフターマーケット(夏 5:00 ~ 9:00、冬 6:00 ~ 10:00)の取引に対応。取引チャンス拡大。
2
8.5
SBI証券
公式サイト
為替手数料が最安になる
米国株専用アプリが登場で利便性もUP。
米国貸株サービス
住信SBIネット銀行の口座利用ユーザーなら、米ドルの為替手数料がなんと片道4銭になります。さらに、保有中の米国株を貸し出すことで、貸し出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるのも魅力。
2
8.5
DMM株
公式サイト
米国株の手数料が0円!
日本株・米国株が一つのPCツール&スマホアプリで取引可能
信用取引担保に使える”ネット証券初”のサービス
1つのアプリで国内株も米国株も取引可能。簡単モード/ノーマルモードの切替が可能で初心者にも上級者にもおすすめ。また取引手数料が完全0円なのも嬉しいポイント。LINEでのお問い合わせに対応しているところもGOOD。
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ネット証券の取扱商品比較 ネット証券の取扱商品ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
23
SBI証券
公式サイト
海外株式はなんと9カ国へ投資可能。さらに債券や投資信託も豊富。ユーザが多ければニーズも多いということでしょう か。米国株取扱も約5,000銘柄と多く、海外投資をそろそろはじめるならSBI証券が良いと言えそうです。
2
18
楽天証券
公式サイト
海外株式(米国株・中国株)に加え, 海外先物(36種類)があるのは楽天証券だけ。投資信託(ノーロード)もSBI証券とほぼ同数で並んでいます。海外先物なら楽天証券が良さそうですね。
3
12
auカブコム証券
公式サイト
国内株式の信用取引(売建・長期)数も多く、更に株365も独自ツールで◎。日経平均VIもいち早く対応。信用取引やるならまずはauカブコム証券。米国株の取扱数も約1,800銘柄ほどあります。
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ネット証券のチャート機能比較 ネット証券のチャート機能ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
23.6
auカブコム証券
公式サイト
テクニカル種類の増加や各設定が高ポイント。トレンドラインの描写もOK。Webチャートとしての機能は一通り用意されているといっても過言ではないでしょう。Webチャートを頻繁に利用される方ならカブコムの「EVERチャート」がオススメです。
2
20.8
松井証券
公式サイト
お客様サイト(旧:ネットストックスマート)が発表されて合わせて株式チャートもグッと使いやすくなった印象です。テクニカルや描写ツールも豊富!
3
20.6
SBI証券
公式サイト
テクニカルも十分な数が用意されており, チャート足も7種類と豊富。長期国債先物や海外株式・海外指標や為替といった閲覧可能なレートが多いこともポイント。
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ネット証券のスマホアプリ比較 ネット証券のスマホアプリランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
34.5
SBI証券
公式サイト
SBI証券の株アプリは、PC版にも劣らない豊富な情報量と、スマホならではの直感的な使いやすさが魅力のアプリです。アプリでも細かなチャート分析ができることに加えて、個別銘柄の業績や適時開示、銘柄分析などもアプリ上で確認することができます。
また、スクリーニング機能も充実しており、業界や財務指標などをもとに行うスクリーニングに加えて、株主優待やチャートの形状でもスクリーニングをかけることができます。これにより、様々な目的に沿った銘柄探しが可能になります。さらに、Push通知機能で約定通知や企業情報通知をいつでもどこでも確認できます。
このようにSBI証券の株アプリは魅力満載です。納得のランクインですね。
2
33.5
楽天証券
公式サイト
楽天証券の「iSPEED(アイスピード)」は多様なトレード機能と高度な操作性を備えたアプリだといえます。また、iPhone・iPad・Androidそれぞれに専門のアプリがあり、様々な環境で快適にトレードができるよう設計されています。また、Apple WatchとiSPEED for iPhoneを連携して新着ニュースや株価、約定をアラートで通知することができます。
MyPage機能では30種類以上のパーツを組み合わせて、オリジナルの投資情報画面を最大10ページまで作成することができます。自分の見たい情報を集めて、マイページにしてしまえば、いちいち画面を切り替えて情報取集する必要がなく、便利ですね。
注文機能では「エクスプレス注文」で現物から信用取引まで最短ワンタップでの注文が可能です。数秒単位を争うトレーダーには非常に魅力的ですね。
トレードは基本的にPCで行うという方も多いかもしれませんが、高性能な「iSPEED」なら、スマホでも安心して取引できますね。
3
33
松井証券
公式サイト
松井証券のスマホアプリ「日本株アプリ」は情報収集から発注まで、これ一つで完結するサポートしてくれるアプリです。
シンプル注文でのスピーディな発注の他、詳細な注文方法ももちろん可能。株価ボードでは最大2,500銘柄まで登録もでき、銘柄管理も申し分ない印象です。
チャート機能も使いやすく、4画面でのサブチャート表示機能は便利。
個別銘柄画面ではチャートの他にも株価分析(個人投資家予想やアナリスト予想など)、四季報、ニュース、優待など情報収集も完備。その他にもスクリーニング機能や、マイページでの資産管理など まさにこれ一つあれば充分に取引ができるアプリです。
株touchやPCツールの株価ボード登録銘柄を引き継ぐこともできるので、松井証券の口座を既に持っている方にも おすすめです。
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ネット証券の信用取引比較 ネット証券の信用取引ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
18.5
SBI証券
公式サイト
SBI証券には「無期限」「短期」と手数料・金利が0円の「日計り」と3種類の信用取引サービスに加え、米株の信用取引も取扱。
2
17.5
楽天証券
公式サイト
日計りの一般信用売建てができる「いちにち信用取引」は, 手数料無料・金利, 貸株料ともオンライン証券で最安とデイトレーダーにはお得なサービス。更に「短期売建て」と「無期限売建て」のサービスも開始。米株の信用取引も開始し、信用取引をするなら外せない1社と言えます。
3
15.5
auカブコム証券
公式サイト
auカブコムの一般信用信用取引のポイントは手数料と売建銘柄数の多さ。信用取引口座の開設で「kabuステーション+フル板オプション」が無料で利用できるのもおすすめな点。デイトレ信用の開始やコストダウンも進み、信用取引をするなら外せない証券です。
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ネット証券の情報量・ニュース比較 ネット証券の情報量・ニュースランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
24
マネックス証券
公式サイト
ニュース情報もさることながら、自社アナリストによるレポート配信や、さらに松本会長の「松本大のつぶやき」などが人気。マネックスファンが離れない理由のひとつとして、この情報コンテンツがありそうです。
2
22
SBI証券
公式サイト
個別銘柄分析関連(独自レポートやモーニングスター銘柄企業評価, クォンツ・リサーチによる分析結果表示など)が充実。サーチナの中国ニュースは必見。中国関連情報が気になる方はSBI証券が良さそうです。
2
22
楽天証券
公式サイト
最も多くのニュースを読めるのは楽天証券。さらに日経テレコンを無料で利用できるのはビジネスマンには非常に助かるツールとなるでしょう。楽天グループが作った独自のレポートなども取り揃っているのも魅力です。さらに, マーケットアローというニュースメール配信サービスも投資家に評価が高かったです。
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ネット証券のIPO投資比較 ネット証券のIPO投資ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
89
SBI証券
公式サイト
2022年もIPO取扱数No1!全IPOの9割以上となるの89社のIPOを引き受けています。外れても、IPO応募回数に応じてポイントが付与され、それを利用することで抽選確率が上がる「IPOチャレンジポイント」も魅力の一つ。
2
65
楽天証券
公式サイト
毎年実績が安定してきた楽天証券のIPO。2022年の取扱実績は65社!配分は100%抽選と、IPOには外せない証券となりましたね。
3
61
マネックス証券
公式サイト
IPO全体の半数の取り扱いを誇る上、資金力がなくても「100%完全平等」な抽選が魅力のマネックス証券のIPO。ライバル(口座数)の多さ・取扱実績・抽選方法から見ると バランスがよくIPOおすすめの証券です。
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ネット証券の投資信託比較 ネット証券の投資信託ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
15
マネックス証券
公式サイト
マネックス証券ならすべての投信がノーロードです。1日100円から積立可能で、無理のない金額でコツコツと資産形成をスタートできます。投信の保有で最大0.08%のマネックスポイントが貯まり、マネックスカードでの投信積立で最大1.1%のポイント還元などポイントサービスも充実。ご自身に最適な資産配分を提案してくれる「投信ポートフォリオ診断」などのツールも充実しています。
1
15
松井証券
公式サイト
お得なサービスが充実している松井証券。1,600本以上あるすべての投信購入手数料が無料。松井証券が受け取っている信託報酬の一部をポイント、もしくは現金でお客様に還元します。業界最高還元率です。ロボアドバイザー「投信工房」はお客様に最適なプランを提案し、資産形成をサポート。初めての方も簡単、安心して取引ができるサービスやサポートを提供しています。
3
14
SBI証券
公式サイト
SBI証券は業界屈指の取扱銘柄数。投信積立に特化した「かんたん積立アプリ」は機能が充実していて管理もラクラク。ファンドの損益や残高推移が簡単に確認できます。ポイントサービスも充実しており、取引に応じてためることができるポイントは、TポイントやPontaポイント、dポイントなど複数のポイントに対応しています。三井住友カードでの投信積立購入では投信残高に応じてWでポイントが貯まるのでお得です。
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ネット証券のNISA口座比較 ネット証券のNISA口座ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
15.5
SBI証券
公式サイト
SBI証券では、国内株式から投資信託、外国株式まで数多くの商品がNISA対象となっています。
国内株式では、単元未満株(S株)から新規公開株(IPO)まで幅広くNISA対象となっており、投資信託においても、ほとんどがNISA対象となっています。 外国株式については、ネット証券最多の9か国の株式を取り扱っており、その全てがNISAの対象となっています。
さらに、国内株式では単元未満株を除く全ての取引で手数料が無料になっており、外国株式についてもETFの買付手数料が無料になっています。
このように、SBI証券のNISA口座は取扱も豊富で、取引コストも抑えられるため、万人にオススメできます。
2
14.5
マネックス証券
公式サイト
マネックス証券 NISAの特徴は何と言っても外国株。マネックス証券のNISA口座なら米国・中国の個別株(ETF含む)の買付手数料が実質無料になります。
また、米国株の取扱銘柄数は4,500超と比較的多め。好調なアメリカ株への投資ならマネックス証券ですね。
3
14
楽天証券
公式サイト
楽天証券では、国内株式から外国株式まで多くの商品がNISAの対象となっています。国内株式では売買手数料が無料になっており、海外ETFの買付手数料も全額キャッシュバックされるため、コストを抑えて取引することができます。
そのうえ、楽天証券のウェブサイトでは、「NISA始めてガイド」や「NISAのメリット&デメリット」というような初心者にも分かりやすいコンテンツが充実しています。投資が初めての方でも、投資やNISAに関する疑問を解消でき、安心して投資を始められますね。
また、つみたてNISAの取扱も充実しており、各商品100円から投資ができるため、まとまった資金がなくても少額からコツコツ積立ができます。
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ネット証券のつみたてNISA比較 ネット証券のつみたてNISAランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
17
楽天証券
公式サイト
積立投資をしながら楽天ポイントが貯まるのは楽天証券ならではのメリットです。付与されたポイントを再投資すればさらなる複利効果が望めますね。また主要ネット証券で、つみたてNISAでポイント投資ができるのは楽天証券だけ。さらに楽天会員のかたは他にも色々なメリットがあるので特におすすめです。
2
16.5
SBI証券
公式サイト
豊富な銘柄数はもちろんのこと、積立頻度も毎月から毎日まで選ぶことができるため投資初心者でも安心です。また、積立金額に応じてTポイントもしくはPontaポイントがもらえるのも嬉しいですね。三井住友カードでの積立決済でVポイントが貯まるサービスも◎
3
11.5
松井証券
公式サイト
投資初心者でも銘柄選びが簡単にできるように「投信工房」という投信向けロボアドバイザーが使えるのがgood。さらに投信対象の銘柄数も申し分なく、松井証券ポイントというポイントが貯まるのも魅力的です。
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ネット証券の銘柄検索比較 ネット証券の銘柄検索ランキング
順位 証券会社 評価ポイント
1
22
auカブコム証券
公式サイト
検索条件も豊富で初心者にもやさしい画面が用意されており, 納得の1位。銘柄検索・スクリーニング機能で選ぶならauカブコム証券がオススメと言えそうです。コンセンサスでの検索や為替感応度, Tick回数ランキングなど独自の設定・ランキングも役に立ちそうです。何から検索してよいかわからない人は自社アナリストによるオススメ検索を利用すると良さそうです。
2
21
マネックス証券
公式サイト
一押しはファンダメンタルに特化したスクリーニング機能。「スコア」や「アナリスト評価」「目標株価変動率」など特徴的なスクリーニングが存在。チャート形状検索ができる「チャートフォリオ」や「マネックス銘柄スカウター」などと組み合わせて様々な状況に対応した銘柄選びできますよ。
3
19
松井証券
公式サイト
情報分析ツール「マーケットラボ」内の銘柄検索機能。検索種類やテクニカル検索などももちろん充実していますが。特筆すべきはランキング検索種類の豊富さです。今どんな銘柄がどう注目されているのかを詳しく調べることができます。
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