クリックで拡大しますCFTC(米商品先物取引委員会)が発表した、10月16日時点のファンドポジションは、長期債の買い越しがピークアウトに向かう水準に達しており金利上昇を暗示。一方の円は買い越しの縮小から売り越しに向かう流れが意識されます。※お問い合わせは E-mail：n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタま... ...続きを読む

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週末のNY株式市場はダウが急落。この日発表になった米主要企業の決算が冴えなかった事で、景気の先行きへの懸念が再燃、ダウは終始軟調な動きを続け、下げ幅は一時236ドル安まで下落するなど、最近の上昇を吐き出す格好となりました。 ダウ採用銘柄はホームデポを除く29銘柄が下落。GEは利益自体は予想範囲内だったものの、売上高が振るわなかった事が嫌気され、マクドナルドは米既存店売上高の伸び鈍化や、ドル高も収益を圧迫、マイ... ...続きを読む

18日のNY株式市場は、ダウ平均が5日ぶりに小反落。この日発表になった米経済指標が強弱マチマチとなる中、プラスサイドでの推移となったものの、後半になるとグーグルの決算が、手違いにより取引中に発表され、冴えない内容だった事から、ハイテク株中心に売られる展開となり、マイナスサイドで取引を終了。ただ、先行きへの懸念も一服しており、ハイテク株以外は底堅く推移するなど、ダウは小幅な下げに留まっています。NY時間の金は反... ...続きを読む

17日のNY株式市場はダウが小幅ながら4日続伸。前日発表されたＩＢＭやインテルなど、ハイテク株の決算が弱買った事を受け、売りが先行して始まったものの、この日発表になった米住宅指標が強かった事が好感され、プラスサイドで取引を終了しています。NY時間の金は続伸。株高・ドル安が支援材料となりました。ただ、9月の米住宅着工件数は前月比15.0％増加の87.2万件、着工許可件数は11.6％増加の89.4万件と発表され、... ...続きを読む

16日のNY株式市場は、ダウが大幅続伸。スペインが支援要請に踏み切るとの報道や、この日発表になった米鉱工業生産や主要企業の決算が予想を上回った事で、買戻しが優勢となりました。ゴールドマン自体は売りに押されたものの、ゴールドマンの決算が予想を上回った事が全体の雰囲気を良くしたようです。NY時間の金は反発。米経済指標の好転を受けて、QE3の期間短縮懸念で下押されたものの、ドル安再開や株価の上値追いでプラスを維持し... ...続きを読む

週明けのNY株式市場はダウが続伸。この日発表の米小売売上高が強い内容となった事や、シティグループの決算が予想を上回った事で金融株が堅調に推移するなど、終盤にかけて買われる展開となりました。NY時間の金は大幅続落。強い経済指標を受け、FRBによる追加緩和拡大への期待が後退した事や、ファンド勢の利益売りが活発に出ている模様で、安値からは持ち直す場面も見られましたが、約1ヶ月ぶりの安値圏で引けています。※お問い合わ... ...続きを読む

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週末のNY株式市場は、ダウが小幅上昇。この日発表になった米経済指標は強い内容だった事から、序盤は買いが優勢となったものの、この日は金融株の下げが全体を圧迫。取引開始前にＪＰモルガンとウェルズファーゴの決算が発表され、ウェルズファーゴは四半期としては最終利益は過去最高益となったものの、収益自体が伸び悩んでおり、相場を牽引するまでは至らなかったようです。NY時間の金は反落。外部市場がリスク回避の流れに逆転した事を... ...続きを読む

本日のNY株式市場は、ダウが4日続落。この日発表になった米新規失業保険申請件数が予想以上に改善していたことなどを受け序盤は買いが先行したものの、アップルの株価が下げに転じるなど、ハイテク関連主導で売られる展開。今後の決算発表に対し、先行き不透明感が台頭しています。NY時間の金は続伸。南ア鉱山でストを行っている労働者が、会社の賃上げ提案を拒否した事などから、時間外取引から上昇して寄り付いたものの、外部市場の流れ... ...続きを読む

USDA(米農務省)は、穀物の需給報告を発表。コーンの期末在庫は前回から下方修正、大豆は前回から上方修正となりましたが、いずれも低水準となることから、発表後にコーン・大豆とも上げ幅を拡大する展開となっています。※お問い合わせは E-mail：n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで（＾－＾）応援クリックお願いしますm(__)m  ◇当ブログは、投資判断の... ...続きを読む

本日のNY株式市場は、ダウが続落。世界的な景気減速懸念の強まりや、複数企業の決算報告への失望感などから、一段と下値が切り下がる展開となりました。アルミ生産最大手のアルコアは大幅下落。中国経済の鈍化を受け、今年の世界アルミ需要の伸び率を6％増加と、7月時点の7％増から下方修正した事が嫌気されています。NY時間の金は小反発。南ア鉱山スト解決に対する期待や、ユーロ圏の格下げ警告などで値を消す展開も、ドル安加速で、わ... ...続きを読む

9日のNY株式市場は、ダウが続落。IMFが成長見通しを下方修正した事や、急激な景気下振れリスクも指摘した事で、先行き不透明感が高まる展開となり、下げ幅を取り戻すきっかけもなく取引を終了しています。NY時間の金は続落。IMFが、”フランス・スペインなどユーロ圏の数カ国が財政赤字削減目標に達しない公算大”と発表した事から、欧州債務懸念が再燃する格好となり、ドル高・株安も加わった事から売られる展開となりました。チャ... ...続きを読む

週明けのNY株式市場は、ダウが下落。コロンブス・デーの祝日で、債券市場が休場となるなど市場参加者が限られるなか、世界銀行が東アジア新興国の今年の成長率を11年ぶりの低水準となる見通しを示した事や、ユーロ圏財務相会合など主要イベントを控え、リスク回避の動きが優勢となりました。NY時間の金は続落。外部市場がリスク回避色を強める中、連休明けの中国勢が利食い売りを先行させた事も圧迫要因となりました。ただ、南ア鉱山業界... ...続きを読む

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週末のNY株式市場は、ダウが3日続伸。昨夜お伝えしましたように、米雇用統計で失業率が大きく改善した事から買い優勢で始まり、一時、2007年12月以来の高値水準まで上昇する場面も見られたものの、序盤以降は金融株が反落し、アップル株の下げなどテクノロジー関連に売りが出た事もあり、上げ幅を削って取引を終了。NY時間の金は、昨日お伝えしましたように、東京市場こそ、円安を背景に値を伸ばす展開が見られたものの、ドル建て相... ...続きを読む

4日のNY株式市場は、ダウが続伸。この日発表になった米雇用指標が予想より良かった事や、ECB理事会後のドラギ総裁の会見で楽観ムードが強まる展開。午後に発表になったFOMC議事録では、追加緩和が景気加速に役立つかどうか懐疑的との意見もあり、それなりの対立があった事が伺える内容だったものの、ほぼ予想通りだった事もあり、ネガティブな反応は限定的となっています。NY時間の金は続伸。ECB理事会で政策金利を据え置いたあ... ...続きを読む

3日のNY株式市場は、ダウが小反発。この日発表になった米雇用関連や景況感指標が予想を上回った事が好感されたものの、欧州や中国経済への懸念が根強い事から、上げ幅を削る展開となりました。そのほか、原油の急落を受け、石油関連株が下落した事や、HPの急落もダウの上値を重くする一因となっています。NY時間の金は小反発。ドル高で売りが先行した後、ドル反落で反発に転じるなど、外部市場に左右される展開。南アの鉱山ストも材料視... ...続きを読む

2日のNY株式市場はダウが小反落。本日は主な指標の発表もない中、寄り付きはスペインの支援要請への期待で上昇して始まったものの、ラホイ・スペイン首相が、”支援要請は間近に迫ってはいない”との発言をした事から売りが強まるなど、スペインを巡る動きに上下する展開となりました。NY時間の金は反落。中国の休暇で市場参加者が限られるうえ、主だった経済統計発表もないため、為替など、外部市場に左右される展開となりました。市場の... ...続きを読む