オジサン28号さんのブログ
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最近書いたブログ
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中国の考えていること
中国は景気過熱によるバブル崩壊を懸念しているようです。 で、その対策として、人民元の切り上げによる国内景気冷却と交換比率の改善によるエネルギーおよび資源の輸入代金の軽減効果を相殺させることでソフトランディングを狙っていると思われます。 でも、人民元の切り上げを自発的にやったのでは面白みがありません。外交カードとして十二分に利用して、自分の利益に結びつける知恵が彼らには備わっています。 もはやアメリ... ...続きを読む -
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自分の周りの人たちいろいろ
自分は、最近になり株に手を出し、今は作戦停止状態となっておりますが、自分のまわりの人たちは、わりと昔から株に手を出していた人たち多かった・・・ ココに紹介いたしますAさんとBさん、このお二人に共通しているのは、経済は生きた経済を肌で感じることが大切だ、経済は理屈じゃないよ、というのが口癖で、毎日、日本経済新聞や東京12チャンネルの夜の経済ニュースをご覧になっていらっしゃることです。 Aさんは御年79... ...続きを読む -
NYはほぼリーマン以前の水準にもどしつつあり、ここ3ヶ月のチャートを読めばロンドンもそれの後追い、香港、台湾、インドは景気よく順調(今日はちょっとね・・だったけど)、とすれば比較の問題で資金は東京に流れ込む!!というのが自然の流れだと予測します。でも、あくまでも予測ですからね!!「はずれたじゃないか!!どうしてくれる!!」なんていわないでくださいね。 それにしても、わざと株高にして、それをバネに大手金融機... ...続きを読む
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権左衛門様、ついに、今年も
桜が満開になりました。 昨年より、4~5日遅れです。 夜が冷えた日が多かったからかも知れません。 団地の桜も、団地の中を走っている産業道路の桜並木も、満開です。 近くにCanonの工場があって会社所有の公園を開放していますが、 ここのライトアップされた桜も美しいです。 桜の美しさは、なぜか物悲しさをも感じさせます。 花と散る、などという言葉もあったりして、もののあはれを感じさせるのでしょう... ...続きを読む -
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今週もあっという間に週末・・・
時間のたつのは早いもの、今週も始まったかと思ったらもう金曜日・・・ 東京株式市場も今週は今日でお仕舞い、下がるのが終わって来週からまた連続上昇なんてなれば、世の中平和でハッピーですね。 ドボンスターマイン劇場の自分でさえ、 今日の株価 取得価格 持ち株数 評価益 5405 287 230 3000 171000 5706 272 200 ... ...続きを読む -
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大きな谷を乗り越えた
栄枯盛衰があるのは、人も企業もおなじことです。 三井の看板の下、門出を祝われ歩み始め、 戦後の財閥解体も乗り切り、戦後の高度経済成長で人生を謳歌できると思いきや 富山県は神通川の上流、神岡町 三井金属神岡鉱業所にて発生したカドニウム汚染による公害病 日本4大公害病の一つといわれたイタイイタイ病 これへの対応に追われるうちに、いつしか円の対ドルレートは上昇し、(かっては、1ドル360円でした)日本の非... ...続きを読む -
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2009年9月25日
前2回、底値でゲットするのにことごとく、ものの見事に失敗し、ドボンドボンの連続でしたが、性懲りもなく、ひそかに「3度目の正直」を狙って、攻撃計画を練っていた自分であったのでした。 銘柄をKYB、みずほFGに絞込み(ここまでは時間をかけたのですが、「配当重視」だったら、みずほFGでしょう、と最後の決断はあっさりと、銘柄を決定。 頃は2009年7月初夏、折悪しく株価は上昇局面、やきもきしているうちに9月初秋、下... ...続きを読む -
競馬の世界でもそうでしたが、どんな世界でも、最初のうちは儲かります。 なぜなら、その世界の常識(セオリー)に染まっていないからです。 で、だんだんその世界のことが分かってくると、損をし始めます。なぜなら、その世界の常識【セオリー】にそまってくるからです。人はそれをビギナーズラックと呼びます。 なぜ、このような事になるのでしょうか? それはゼロサムゲームだからです。だれかの損が自分の得になるという... ...続きを読む
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ニイタカヤマノボレ1016
リーマンショックの余韻さめやらぬ2008年10月16日午後2時が自分の株式人生の初出撃でした。 銘柄は住友金属、かって栄光の巨人軍V9を達成した川上哲治氏は、良く選手に引退後の対策のために、電力株か鉄鋼株を購入することを勧めていた、この事実を思い出したことと中国、インドがいち早く立ち上がるであろうこと(特に中国はマクロ経済基礎理論=ケインズ理論に忠実な対応をしていた)を根拠に、配当と株価の比率および企業の安全... ...続きを読む -
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追い込まれたからには
ある日、気になって社会保険事務所をおとずれ、自分の年金について、聞いてきました。今から3年前のことです。 65歳になったら、お上は、月々9万6千円の年金をくださるとのことでした。ねんきん定期便ができる前のことでした。49歳の5月のときだったのですが、ショックでした。 厚生年金23年間国民年金になってまだ4年目のことだったのですが・・・ 日本の国が下々をどのように見ているのか、よく分かったような気がしました... ...続きを読む -
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追い込まれ収奪されている現実
確定利回り・元本保証の代表選手であった郵便局(だれのための、何のための郵政民営化だったのかにこだわっているので…古い言葉を使わせていただきますが、悪しからず)の定額貯金は現在はどうなっているのでしょうか? 昨日79歳になる母と話しましたところ10年間、100万円預けて利息が1万円ちょっとだったと嘆いていました。定期預金、利子付き金融債、国債・・・どれも似たような状況でしょう。 セーフティネットを削り庶民に先... ...続きを読む -
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いつのころからか・・・
でしょうか、庶民のささやかな利殖・自助努力による老後対策あるいは若者の財産形成の手段、が摘まれてしまったのは。 時代をさかのぼる事、今からおよそ30年前、 生活の追われ、ささやかな手持ちの資金しかない庶民にとって、確実で安心できたのは元本保証・確定利回りの商品でした。 日本興業銀行の利子付き金融債と郵便局の定額預金は10年預けると約1.7倍ほどに銀行の定期預金で3年ごとに継続しても1.5倍ほどに元... ...続きを読む -
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ようやく
日経平均が11000円を一時的にも超えるようになってきた。しぼんでいた金融資産がすこし膨らんできたような気がする。 住友金属、三井金属が300円を超えるようになってくると、産業構造の底辺が回復し、加工組み立てへ、そしてサービス部門へと波及し、全体としてバランスのとれた景気回復へ向かってゆく、そんな希望を持てるのだが・・・ でも現実はそううまくはいかないのでしょう、たぶん・・・