追い込まれ収奪されている現実

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2010/03/27 - オジサン28号さんの株式ブログ。タイトル:「追い込まれ収奪されている現実」 本文:確定利回り・元本保証の代表選手であった郵便局(だれのための、何のための郵政民営化だったのかにこだわっているので…古い言葉を使わせていただきますが、悪しからず)の定額貯金は現在はどうなっているのでしょう

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
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追い込まれ収奪されている現実

確定利回り・元本保証の代表選手であった郵便局(だれのための、何のための郵政民営化だったのかにこだわっているので…古い言葉を使わせていただきますが、悪しからず)の定額貯金は現在はどうなっているのでしょうか?
昨日79歳になる母と話しましたところ10年間、100万円預けて利息が1万円ちょっとだったと嘆いていました。定期預金、利子付き金融債、国債・・・どれも似たような状況でしょう。
セーフティネットを削り庶民に先々の不安をあおり、そして安全な利殖商品をダメにしていく、その先は、庶民はなけなしの貴重なお金を、ハイリスク・ハイリターン、自己責任の掛け声の下、危険な分野につぎ込む以外に道がない状況に追い込まれてしまった現在、というところでしょうか。
誰かが、個人貯蓄700兆円を狙って、薄く、広く、結果として大量に巻き上げようとして、絵を描いたとしか、不肖、私どもには、そうとしか思えません。

ですから、私たち庶民が、なけなしの貴重なお金を株式という危険な世界に投資するに当たっては、踏まえておく原則があるような気がしてなりません。
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