米国市場の下落を受けて、安値更新となりました。 騰落数は、値上:481銘柄、値下:1080銘柄、 不変:112銘柄と、値下がり銘柄は1000を超えましたが、 朝を安値に切り返すものが多くなりました。 主力銘柄で、逆行高となったのはソニー、ファーストリテ、 任天堂などと、三井物産、三菱商事など商社株も小幅ながら プラスで取引を終えています。 口蹄疫の感染拡大を防ぐ消毒液を扱う、あすか薬品... ...続きを読む

日経平均は、小幅プラスでしたが、 値下がり銘柄は1000を超え、 TOPIXは小幅マイナスという状態でした。 主力銘柄も、225値がさ株は、TDK、ファーストリテ、 ファナックなどはプラスでしたが、東京エレクトロン、富士フィルム などはマイナスと、まちまちの状態。 コア30銘柄に目を向けると、プラスは武田、アステラスの薬品株、 電機では、ソニー、自動車ではホンダ、内需のNTT、KDDI、 ... ...続きを読む

CME日経平均は、10480円で帰ってきていましたが、 引き続き冴えない日本市場は、10440円と安いところ でのスタートとなります。 その後は、下方向へのバイアスが相変わらず強く、 円高方向に振れたことも売りを呼びました。 10400円を割り込み、10380円をつけた後は、 為替とともに切り返し、なんとか10460円前引け と、SQ値10435.41円を上回ることができました。 後場に... ...続きを読む

NYの大幅上昇を受けて、 さすがに今日はしっかりとなりました。 まだまだ、NY市場と比較して見劣りしますが、 伸び代ありと考えましょうか。 本日はやっと陽線引け。 騰落数は、値上:1242銘柄、値下:343銘柄、不変:88銘柄と、 値上がり銘柄数は、1200を超えて、 ほぼ、全面高となりました。 反面、内需、ディフェンシブ系は冴えないものが散見され、 武田、アステラスなどは、反落。... ...続きを読む

今日も売られる一日となりました。 米国市場には、置いていかれるばかりです。 具体的にここまで売られる材料はないのですが、 SQ絡みの動きというところでしょうか。 SQ通過までは、引き続き、見方は変わりません、 指数は高値売り目線、個別は、チャンスがあれば、 打診買い程度で入ってみても良いでしょう。 後場になると、冴えないアジア市場を受けて、 もう一段下げてのスタートとなります。 104... ...続きを読む

昨晩のNY市場は、大幅上昇。 一時上昇幅は450ドル以上になる場面がありました。 さすがに、利益確定売りもでて、 404ドル高で取引を終えています。 日本市場同様に、欧州への経済対策発動から、 不安一服というところで、買戻し優勢となりました。 これを受けての日本市場ですが、 CME日経平均は、10705円と大幅上昇で帰ってきていたのですが、 朝方為替が円高方向へ振れたことや、外国人の注文... ...続きを読む

昨晩のNY市場は、大荒れで、一時10000ドルを割り込み、 結局10520ドルと、マイナス350ドル程で引けました。 もともとのギリシャ不安から、値を崩していたところに、 誤発注が絡み、システム売買を巻き込んで、 大騒ぎとなった模様です。 （一説には、S&P500の先物でミリオン（100万）の発注を ビリオン（10憶)と間違えたとの報道も） 20分間で、600ドル以上下落した後、 10分で5... ...続きを読む

連休中の海外市場は、ギリシャ問題と その他EU諸国への影響が懸念されて、 大幅安となりました。 相変わらず、格付け会社に振り回され、 発表された、ADP雇用統計は、市場予想を上回りましたが、 焼け石に水といったところで、 米国市場は、本日も、マイナスで帰ってきました。 これを受けての、連休明けの日本市場ですが、 CME日経平均が、10660円で帰ってきていましたが、 寄り付きは、これを... ...続きを読む

大幅ギャップダウンでのスタートとなり、 寄り付きは、10900円。 CME日経平均は10895円帰ってきていましたので、 寄せての寄り付きとなりました。 その後は、10940円まで戻す場面もありましたが、 再度下落と、レンジ内での上下となります。 前引け前には、中国市場が若干戻したこともあり、 買い戻しが入り、10940円で取引を終えました。 後場になると、戻してきた上海、香港などから、 ... ...続きを読む

騰落数は値上:595銘柄、値下:957銘柄、不変:117銘柄と、 圧倒的に値下がり銘柄が多く、ファナックが相場を引っ張りきった ということが分かります。 そのファナックですが、決算発表後に一気に上昇となり、 なんと上げ幅は、+1200円と11.46%の大幅上昇。 ファナックだけで、日経平均を49円近く押上。 本日の日経平均の上昇はファナックのみの上昇ってことです ね。 後場になると、前場... ...続きを読む

堅調な米国市場ですが、日本市場では、売りたくて仕方のない 人達がたくさんいるようですね。 引き続き、見方は変わりません。 指数は調整中ですので、上値は売りですね。 それにしても・・ 「米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスも同日、 ギリシャの格付けを１段階引き下げ、「Ａ３」とすると発表」 って、そもそも、壊れそうな国に格付けもなにも・・・ ほんとに、相変わらず、ろくでもない会... ...続きを読む

昨日の上昇分を溶かしてしまっただけあって、 ほとんどの銘柄が下落となり、 騰落数は、値上:500銘柄、値下:1048銘柄、不変:127銘柄と 値下がり銘柄は1000を超えました。 それでも、昨日は1500銘柄以上が上昇でしたので、 すべてを溶かしてしまったという訳ではなさそうです。 後場になると、寄り付きこそは、前引けレベルでしたが、 そこからは、ジリジリと上昇。 米国の状況や為替を考え... ...続きを読む

騰落数は、値上:1509銘柄、値下:114銘柄、不変:49銘柄と 値上がり銘柄数は、1500を超える全面高の展開。 主力銘柄中心に買い進まれました。 ですが、上昇率の大きいのは、225値嵩株、 いつもの、TDK、東京エレクトロン、ファナック、京セラなど が、値を飛ばす先物主導の展開といって良い状態でした。 まぁ、理由は様々つけられますが、 ここまでの下落から、反転買いが優勢になり、 満遍... ...続きを読む

個別銘柄は、朝方値を飛ばすものの、 次第安となるものが多くなりました。 昨日、売り込まれた、メガバンク3行は、 なんとかプラス圏をキープ。 東京エレクトロン、アドバンテスト、TDK、ファナックなどの、 225値嵩株は、軟調な展開となりました。 目立ったところでは、 2部から1部への昇格が決まった、大幸薬品が、 +216円と大幅上昇。 メガネトップも昨日に続いて+59円と値を飛ばします。... ...続きを読む

大きく下落となった本日です。 もう2段くらい押して欲しいところですね。 値下がり銘柄は、1400を超えて全面安の展開となりました。 下げがきつかったのは、やはり金融株で、 その他金融、銀行、保険、証券が下落ランキングの上位に、 このところ堅調だった不動産株も売られました。 その他、アイルランドの火山噴火の影響も懸念されて、 ANAも売られています。 いずれにしても、2月中から、 ... ...続きを読む

売り込まれた一日となりました。 朝方はグーグルが理由にされ、 その後は為替と、まぁなんにしても、 なにがあろうと売りたいわけですね。 後場になると、さらに下げ幅を拡大。 11100円を割り込み、10080円まで売られていきます。 さすがにここでは、若干、買戻しも入りますが、 11130円が精一杯。 その後は、11090円と11110円を挟んでの一進一退となり、 ここまで売られてもショー... ...続きを読む

今日も、しっかり陰線引け。 米国をうけて上昇するのですが・・・ というところです。 後場になると、本日高値11330円を試す場面もありましたが、 今週の流れはそのままに、上をとるのは厳しい状態。 結局、利益確定売りに押されて、ジリジリと上げ幅を縮小。 11260円まで落としますが、かといって売り材料もなく、 その後は、11260円と11280円を挟んだ動きが延々と 続き、結局大引けは、1... ...続きを読む

昨日の流れのままに、不動産株が本日も値を飛ばし、 野村不動産、三井不動産、三菱地所などの大手から、 日神不動産、東建販売、リサ・パートナーズなどの 中堅どころまで、満遍なく買われました。 低位株物色の流れは、本日も引き続き、 エンシュウ、豊和工業、OKKなどが買われて、 ランキングの上位に顔を出します。 ドバイでの損益悪化から、 上場来の営業赤字報道の鹿島建設は、 材料出尽くしとばかり... ...続きを読む

昨日の、終盤からの流れがそのままにというところでしょう。 値下がり銘柄は、1100を超えて、ほぼ全面安の展開。 コア30銘柄では、7&i　HD三菱地所のみがプラスで、 その他の28銘柄はマイナスに沈みました。 鉄鋼株の下落がひどく、JEFHD、新日鉄など、 原材料価格の転嫁ができるかというところが、 疑問視されているようです。 第一生命は、163000円と、2日続けて初値を上回り、 配当... ...続きを読む

前場は、買い優勢でしたが、終盤には、先物主導で売られた為、 上ヒゲや、陰線引けとなるものが多く見られました。 それでも騰落数は、値上がり銘柄は1000を超え、 堅調と言って良い流れとなりました。 後場になると、前場レベルでの寄り付きから、 再度、上値を試し、11360円まで上昇していきます。 ですが、アジア市場は、それほど冴えた状態でもなく、 11320円を割り込むと、売り物が加速し、引け... ...続きを読む