日経平均はわずかに高値更新したが為替レート次第

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

優利加さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1606件目 / 全3119件次へ »
ブログ

日経平均はわずかに高値更新したが為替レート次第

昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +84.08 @22,641.67, NASDAQ +15.00 @6,531.71)。ドル円為替レートは112円台か半ばでの推移で昨日比やや円高水準での動きだった。本日の日本株全般はやや下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が820に対して、下落銘柄数は1,096となった。騰落レシオは127.77%。東証1部の売買代金は2兆3941億円。

TOPIX ±0 @1,685
日経平均 +13円 @20,627円

TOPIXはほぼ変わらず、日経平均はわずかに続伸して年初来高値を更新した。前日の米国株高の流れを引き継ぎ、海外投資家による先物買いが優勢だった。しかし、北朝鮮情勢などの不透明感や円相場の下落一服も重荷となり、高値圏では国内の機関投資家や個人からの利益確定売りが膨らみ、上値を抑えた。株価が2年1カ月ぶりの高値圏にいる最大の理由が好調な企業業績だが、それは為替レート次第という脆弱なもの。日本企業の2018年3月期の平均想定為替レートは1ドル=約109円のため、現状の1ドル=112円半ばの水準なら10月下旬からの決算発表シーズンには上方修正が相次ぐはずという見方が相場を支えている。

33業種中19業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、その他金融(2位)、鉄鋼(3位)、機械(4位)、食料品(5位)となった。


コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ