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国内勢は弱気に傾いている

昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +19.97 @22,661.64, NASDAQ +2.91 @6,534.63)。ドル円為替レートは112円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が597に対して、下落銘柄数は1,341となった。騰落レシオは119.61%となった。東証1部の売買代金は1兆9940億円。

TOPIX -2 @1,682
日経平均 +2円 @20,629円

TOPIXはわずかに下げたが、日経平均はわずかに続伸して連日で年初来高値を更新し、2015年8月11日以来およそ2年2カ月ぶりの高値を付けた。10月4日の米株高を好感した動きだが、高値警戒感から利益確定売りで下げる場面も目立ち、買い一巡後の上値は重かった。ローソク足は2日連続の短陰線となった。今週は下半期に入り、国内年金などが評価益を実現益に変える「益出し売り」や事業法人から持ち合い解消売りが出たようだ。米トランプ政権の減税案などを好感して米国では強気姿勢が続くが、国内勢は弱気に傾いている。日経平均の逆方向に2倍動き、下落時に利益が出せる「NEXTFUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」の発行済み口数は、10月4日時点で9512万口と過去最高の水準まで膨らんでいる。つまり、下げる方に賭けている人が非常に多いということだ。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、保険(1位)、陸運(2位)、卸売(3位)、空運(4位)、精密機器(5位)となった。


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