はるるっぴさんのブログ
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WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)について
リチャード・クー氏が、
WBSに対して、遺憾の意を表明された。
以前、富士フイルムの古森会長は、
世の中が国際化しているので、
NHKに対してもっと国際的な番組を報道するように要請した。
しかし、企業体質が古いNHKは、反論した。
古森会長は、あきれて物も言えなくなった。
(~_~;)
その中で、テレビ東京系は、
国際的な番組を報道しようと努力されている。
ある程度評価されてきている。
その代表的な番組が
WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)。
しかし、結論から書けば、
報道内容は、まだまだ表面的だと思う。
改善努力が必要に思う。
結構、投資家に誤解されやすいメッセージを送っている。
何度もご紹介している
リチャード・クー氏の「マンデー・ミーティング・メモ」
その8月11日号
忙しい企業の財務担当者も結構読まれている方がいる。
個人的な考えですが、
リチャード・クー氏のリポートはおすすめしたい。
書いていることが、
すべて正しいとは、限らないでしょうが、
読んでいておもしろいし、わかりやすい。
(^_^)
お近くの野村證券さんでもらえます。
温厚なリチャード・クー氏が
ワールド・ビジネス・サテライトに対して書かれている。
自らのインタビューが、一部だけ報道されて、
全く違う解釈をされて報道されたことに対して
不快感を表明されている。
事実を曲げて報道するのは、マスコミの得意技。
いわゆる世の中、ミーちゃん、
ハーちゃん(はるるっぴのこと)向けの情報が多いので、
その大衆向けに報道されている。
WBSは、日本では、知識人向けの番組として人気がある。
しかし、内容は、まだまだ評価されていない。
リチャード・クー氏の以前使われていた言葉を使うと、
キャスターは、株式投資の「カ」の字もしらない。
読売系のZEROの内容は、問題外だと思う。
~しまった、ひとりごとを書いてしまった。
ひとりごと!!
ある実績のある長期投資家が言っていた。
仕方ないから、日経新聞を読んでいる。
仕方ないから、WBSを見ている。
仕方ないから、アナリストのリポートを見ることがある。
表向きの意見や、考え方と、相場の裏(本当の話)を
見分けることができる投資家が実績を上げている。
インターネットのブログでも
本当のことを書いている人は、
少数意見だと思う。(私見)
しかし、その少数意見が、勝つことが多い。
マスコミ批判の多い、リチャード・クー氏に賛同したい。
そして、WBS(ワールドビジネスサテライト)が、
真に国際番組として評価されるよう期待したい。
おしまいです。
(一部だけ報道)
テレビ東京は割と番組作りに意欲的ですが、
ブルームバーグと比べると、物足りない感じがします。
(仕方がないとは思いますが)
それでも、新しい情報とかあるので時々参考にしてます。
WBSといえば、コメンテーターの意見がどうも引っかかるんですよねぇ。
それと、知識人向けの番組?知らなかった。
人が介在しているのでなかなか生の声をそのまま提供するって難しいですよね。映像で表明映像を送るくらいでしょうか。
面白い番組作りと生の情報を送る。相反することかもしれませんね。
でも、なるべく生の情報を伝えてきて欲しいです。
野村證券に行ってきまぁす