ヘッジファンドの研究テーマの例

[はるるっぴさん]

いったい世の中の相場を動かしている、
ヘッジファンドの研究博士は、何をされているのか？

当然、ほとんどが企業秘密となっている。

公表されていることで、
わたしも知っていることをひとつだけ書きます。

世界のヘッジファンドを知るうえで、
ほんの少し参考になるかもしれません。


○天候と市場の相関関係

晴れの日の市場動きの特徴はないか？

曇りの日は、どんな動きをするのか？

雨の日は、どうなの？

雪のとき、寒いときはどう？

猛暑のときは、どう？

(・・?

インド人のエンジニアに莫大なデーターベースを
構築してもらって調べた。

ヘッジファンドに勤務する博士の重要なお仕事です。


そして、結果がでた。

天候と市場との相関関係は、ない。

すばらしい研究成果だそうです。

(*^^)v


もし相関関係があれば、公表されずに、
ひそかにロボットに記憶されていた。

しかし、なかったので、公表された。

ヘッジファンドにお勤めの博士が
どのような研究をされているのか、

ひとつの参考になる例でしょう。

日本の市場関係者は、長年の勘や、
過去の統計資料を参考にされたりするが、

ヘッジファンドは、徹底的にデータ分析する。
データを分析して因数分解を使った
高度な金融工学を駆使する。

最新型のプログラムがインプットされた
ロボットを作ることが重要なお仕事のひとつ。


天候と市場との相関関係は、ない。

ヘッジファンドにとっては、大きな研究成果だった。

天候は、気にせずに投資できるかもしれません。


おしまいです。


追伸

今、周知のとおり、日本トップのメガバンク
三菱UFJが海外でコンプライアンス上の問題を
起こしています。

もともと、旧三和銀行がコンプライアンスに弱い。

空売りが入ってきているので、注意してください。

また、

わたしの以前書いた日記の一部に
数字の間違いや単位もれがありました。

お詫びします。

時間の関係で日記は休み休みにします。

ご連絡まで。