kabukabumanさんのブログ
FOMC議事録が思わぬ円高を招くかも
<今朝方発表された6月度FOMC議事録の要点>
・経済活動は加速した可能性
・経済は引き続き緩やかな利上げのみを正当化
・労働市場指数は強まると予想
・消費は強まった
・失業率は低下したが、雇用の伸びは鈍化
・輸出の抑制は緩和
・企業の設備投資は依然弱い
・調査ベースのインフレ期待は変わらず
・原油、輸入価格の影響が後退し、インフレは2%へ上昇へ
・インフレ、世界経済や金融の展開を綿密に監視へ
・全会一致で金利据え置きを決定
FOMCが引き続き年内利上げに前向きな姿勢を見せたことで
100.20円まで下落していたドル円相場は、一時101.40円まで急反発しました。
しかし最近のFRBは故意にタカ派的なイメージを演出している節があり
年内利上げに自信を持っているかどうかは疑問だと思います。
市場も恐らくその点には気付いている筈なので
7月利上げが見送られれば(現在は見送られるとの予想が圧倒的に多い)
思わぬ円高に向かうのではないかと気掛かりです。
ところで今日の東京市場は9時20分過ぎの15418円をピークに、ひたすら下げ続ける展開でした。
政府も参院選を3日後に控え、株価どころではないというのが本音なのでしょう。
取り敢えず米雇用統計が回復し、円安に振れることを期待したいと思います。
[東京 7日 ロイター] <15:25> 日経平均・日足は「小陰線」、上値切り下げ
日経平均・日足は「小陰線」となった。
一目均衡表の転換線(1万5396円55銭=7日)やボリンジャーバンドのマイナス1シグマ(1万5394円39銭=同)が抵抗線となり上値を切り下げた。
すべての移動平均線が日足の上方に位置し、かつ下向く弱気形状であり
中期的な下落トレンドは継続中と考えざるを得ない。
6月24日の直近安値(1万4864円01銭)を下回ると下方への値幅が出やすい。
一方、ここで踏み止まれば短期的な二番底形成となり、再度戻りを試す可能性もある。
<15:05> 新興株式市場は軟調、直近IPO銘柄が安い
新興株式市場では、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がともに3日続落した。
市場では「直近IPO銘柄の一角が売られるなど換金売りが優勢。
リバウンドに一巡感もあり、短期資金が流出している」(国内証券)との声が出ていた。
<海外投資家の売買推移(億円)>
現物 先物 合計
2016年4月第4週 -892 2,246 1,354
2016年5月第1週 -3,142 -2,869 -6,012
2016年5月第2週 567 -3,722 -3,154
2016年5月第3週 21 790 812
2016年5月第4週 -705 1,423 718
2016年6月第1週 -1,461 -410 -1,871
2016年6月第2週 2,235 -4,599 -2,364
2016年6月第3週 -2,208 -3,806 -6,014
2016年6月第4週 -1,301 1,477 176
2016年6月第5週 105 -1,981 -1,876
お疲れ様です♪
明日不参戦!♪
野村からセミナー来てくれ!オーラ圧力が凄いから!行く♪
粗品もらってくるわぃ♪
島津さん お疲れ様です。
私も野村とは長い付き合いですが、最近は全く利用していません。
以前、結構お偉い方とお付き合いがあったのですが
一度もお呼びが掛かったことは無かったですよ。(`・з・)ブー
島津さんは相当上得意様なのでしょうね。
今後は島津のお殿様と呼ばせて頂きます。(_ _*)ハハーッ!