TAROSSAさんのブログ
低価格でも味わい向上で回転ずしチェーンが好調
回転ずしチェーンが業績を順調に伸ばしているようです。
いちよし経済研究所の推計によると、市場規模は年5000億円超と5年前より3割増え、6000~7000億円とされるハンバーガー業界に迫る勢いのようです。
安くてうまいすしを手軽に食べられる点と、子連れファミリーを狙った店作りが人気を集めているようです。
1皿100円などの低価格路線は、以前は味が課題でしたが、冷凍技術の進歩で、うまみ成分の魚肉汁を逃さずに解凍できるようになったほか、チルド配送も普及し、味わいは大幅に向上したとのことです。
業容拡大で漁協との直接取引も可能となり、良質な魚をさらに安く仕入れることもできるようになったそうです。
各店とも、すし以外に麺類やデザート、天ぷらなどのメニューを用意し、幅広い客層に対応しており、くらコーポレーションのように、一定数を注文すると人気アニメなどの景品がもらえるミニゲームができるようにするなど、子供向けの工夫も凝らしているようです。
各社が次の目標に掲げるのは、海外や都心部への出店強化だそうです。
私も先週行ったばかりです。
その店には久しぶりに行ったんですが、知らない間に新装開店して、店の名前まで変わっていました(経営は同じ会社です)。
競争は激しくなっていますね。
2695:1,185円
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関連銘柄:
くら寿司(2695)
今は100円の回転寿司でもおいしくなっていますね。
おいしくないと、すぐに淘汰されてしまいます。
ファミレスに行くよりもずっといいです。
おはようございます。
消費者はまずい商品には飛びつきません。
確かな味の力はすごいです。
リピーターがいて、成り立つ。
もう一度行こうねという店になったのでしょう。
子供向けはマックのまねをしてるみたいですね。