今回の震災で、「すっかり、人生が狂ってしまった。」と言う人達は多い。
「火災保険、地震保険の不備を嘆く人達。」も多い。
銀行は、住宅ローンの支払いを待ってくれても、待った期間は金利はそのままなので
結局は、支払いの総額が増えてしまう。
又、私の知り合いは、家の柱が見える所だけで3ヶ所亀裂が入った。
(見えない所では、幾ら亀裂が入ったか分からない。)
家を歩くと、「ミシ、ミシ」と音がする。(2階には、怖くて上がれない。)
次に大きな地震が起きたら、あの家はどうなるんだろう?
所が、地震保険は「30万円」しか下りなかった。
阪神大震災の被災者も東日本大震災の被災者も、人生が台無しになってしまいましたよね。
それでも、強く生きている人をみると尊敬しますね。
保険会社は、火災でも柱が残っていると全焼にしないとか、半分焼けていたらもう全部立て替えなければならないのに、保険金額を減額します。
やっぱり法律が整備されていないのでは?と思います。
お金に余裕があったら、さっさと引越ししたいのが本音だと思います。
今晩は。
私の町の河口に敷設されていたJRの鉄橋も、津波で流されてしまいました。
実は、「以前から、津波に備えて移転の話しが有りました。」が、話が進まない内に津波で流されてしまいました。
今は、JRの廃線の話しも出ています。
(写真も、掲載しました。)
家の柱に亀裂が入った家は、高台に有り「津波も、火災も免れました。」
見た目は、問題有りませんが、家の中に入ると、、、、。
私の町は、住宅ローンが残った状態で、そういう家で生活している人達も
多い。