大引けの日経平均は前営業日比76.48円高の22625.38円となった。終値としては3日連続で年初来高値を更新した。東証1部の売買高は11億8961万株、売買代金は2兆1526億円だった。業種別では、海運業、医薬品、非鉄金属が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは精密機器、情報・通信業、石油・石炭製品の3業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は25%となった。
個別では、エーザイ<4523>が買い気配のままストップ高比例配分。3月に治験中止を公表したアルツハイマー病新薬について、一転して米国で承認申請すると発表した。売買代金上位では三菱UFJ<8306>、村田製<6981>、キーエンス<6861>などが堅調。トヨタ自<7203>は小高い。中小型株では業績上方修正のNSW<9739>などが急伸し、アレルギースクリーニング検査キットの認証取得を発表した日ケミファ<4539>はストップ高を付けた。一方、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで2%超の下落。米シェアオフィス大手の経営支援を巡り負担懸念が先行したようだ。半導体関連では東エレク<8035>やSUMCO<3436>、ルネサス<6723>の下げが目立った。その他売買代金上位では任天堂<7974>やソニー<6758>が軟調で、ファーストリテ<9983>は小安い。また、キャリアインデ<6538>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
NSWのニュース一覧- 自動車開発の新潮流を追う、成長期突入の「SDV」関連株 が躍進へ <株探トップ特集> 2025/01/08
- NSW---再生可能エネルギーに時間的価値を付与する「環境価値プラットフォーム」の共同開発を開始 2025/01/07
- NSW---萩原エレクトロニクスとの協業 2024/12/24
- NSW Research Memo(11):配当性向30%を目安に、財務状況及び業績に応じた安定的かつ継続的な配当を継続 2024/12/17
- NSW Research Memo(10):中期経営計画最終年度も目標達成に向けて重点戦略を意欲的に推進(3) 2024/12/17
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
NSWの取引履歴を振り返りませんか?
NSWの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。