大引けの日経平均は前日比434.19円高の27490.13円となった。東証1部の売買高は15億
1372万株、売買代金は2兆9990億円だった。業種別では、鉄鋼、その他金融業、非鉄金属が上昇率上位で、その他も全般堅調。空運業と情報・通信業の2業種のみ下落した。
東証1部の値上がり銘柄は全体の76%、対して値下がり銘柄は20%となった。
個別では、ファーストリテ<9983>やソニー<6758>といった売買代金上位が全般堅調で、米長期金利の上昇を受けて三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、オリックス<8591>などの金融株は大幅高。米ハイテク株安にもかかわらずエムスリー<2413>など値がさグロース(成長)株も上げが目立った。環境関連では電気自動車(EV)用モーターの日本電産<6594>などが買われ、再生可能エネルギー発電のレノバ<9519>は急伸。一部証券会社の投資判断付与も観測された日立造<7004>は東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではソフトバンクG<9984>が逆行安。出資先の中国アリババ集団について、米政府が米国人の投資禁止を検討しているなどと報じられた。任天堂<
7974>は小幅に下落し、新作ゲームの発売延期を発表したスクエニHD<9684>は軟調ぶりが目立った。また、東京ベース<3415>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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