大引けの日経平均は前日比272.62円安の26235.25円となった。東証プライム市場の売買高は11億6344万株、売買代金は2兆4922億円だった。セクターでは海運、非鉄金属、不動産が下落率上位になった一方、保険、銀行、電気・ガスが上昇率上位になった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は31%だった。
個別では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>の半導体関連が軒並み大幅安。キーエンス<6861>、信越化学<4063>、HOYA<7741>、SMC<6273>
の値がさ株、イビデン<4062>、ローム<6963>、TDK<6762>のハイテクも軟調。トヨタ自
<7203>、日産自<7201>、SUBARU<7270>の輸送用機器も大幅に下落。連日で買われていた川崎汽船<9107>などの海運も本日は大幅に反落。東証プライム市場の値下がり率上位には、SREHD<2980>、メドレー<4480>、ギフティ<4449>、SHIFT<3697>のグロース株が多く入った。
一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほFG<8411>、りそなHD<8308>の銀行は大幅続伸。第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>、MS&AD<8725>の保険も高い。政府がGX
(グリーントランスフォーメーション)実行会議で脱炭素社会実現に向けた基本方針をまとめ、原発の建て替えなどを盛り込んだことを好感し、東京電力HD<9501>を筆頭に関西電力<9503>、東北電力<9506>、四国電力<9507>、九州電力<9508>が軒並み大幅高。エレコム<6750>は国内証券のレーティング格上げを材料に急伸した。
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