大引けの日経平均は前日比92.18円安の21193.81円となった。東証1部の売買高は10億2985万株、売買代金は1兆7305億円だった。業種別では、鉱業、証券、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、パルプ・紙、倉庫・運輸関連業、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の56%、対して値上がり銘柄は38%となった。
個別では、ソニー<6758>が2%安、東エレク<8035>が3%安となったほか、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、JT<2914>、トヨタ自<7203>などがさえない。マクセルHD<6810>は本日、特別配当の権利付き最終売買日だったが、翌日の権利落ちに伴う株価下落を見越した売りが出て6%近く下落した。決算発表銘柄ではしまむら<8227>が朝高後下げに転じ、あさひ<3333>は朝方に一時急落。また、業績予想を修正したITM<2148>や台湾企業の出資離脱を発表したJDI<6740>が東証1部下落率上位に顔を出した。一方、武田薬<4502>、ZOZO<3092>、コマツ<6301>
などはしっかり。第1四半期が好決算となった壱番屋<7630>やリリースが材料視された日本通信<9424>は大きく買われ、防衛関連の石川製<6208>が後場急伸し東証1部上昇率上位に顔を出した。
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