東京株式(前引け)=反発、円安好感で買い優勢も後半伸び悩む
きょう前場の東京株式市場は、朝鮮半島情勢の緊張緩和を背景として外国為替市場でドル高・円安が進んだことで買いが優勢となった。外国人投資家の買い戻しや、個人投資家の買いが全体相場に寄与した。ただ、朝方に買いが一巡した後は日経平均の上値も重く、前場後半は伸び悩んだ。業種別にはサービスや食料品、金融など内需系の銘柄に買いが集まっており、売買代金上位の主力株は安いものが目立つ。
個別ではファーストリテイリング<9983.T>が高く、リクルートホールディングス<6098.T>も上昇した。花王<4452.T>も物色人気。ヤーマン<6630.T>が値上がり率トップに買われ、メンバーズ<2130.T>も大幅高。オプトホールディング<2389.T>、クリーク・アンド・リバー社<4763.T>も値を飛ばした。半面、武田薬品工業<4502.T>が急落、パナソニック<6752.T>も大きく下げた。東京エレクトロン<8035.T>、ソニー<6758.T>なども軟調。昭和電工<4004.T>、日本通運<9062.T>なども値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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