大引けの日経平均は前日比0.34円高の28875.23円となった。東証1部の売買高は8億4248万株、売買代金は1兆9475億円だった。業種別では、鉱業、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位だった。一方、空運業、陸運業、不動産業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の42%、対して値下がり銘柄は53%となった。
個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>や2位のエーザイ<4523>が堅調。ソフトバンクGは外資系証券が強気の投資判断を維持し、エーザイは米社と共同開発中のアルツハイマー病治療薬が米当局から画期的な新薬候補に指定されたと発表している。トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>などは小じっかり。カナダ社への資本参加を発表したGSIクレオス<8101>や島津製<7701>による電力調達が伝わったイーレックス<9517>は急伸し、DLE<3686>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、キーエンス<6861>が2%超下落し、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>は小安い。中長期経営計画を発表したヤクルト<2267>
は材料出尽くし感から売りがかさんだ。また、このところ賑わっていたタムラ製<6768>が利益確定売りに押され、東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
三菱UFJのニュース一覧- 北浜流一郎が斬る!巳年「有望株!」 <新春お年玉企画> 2025/01/01
- ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比555円安の39435円~ 2024/12/31
- 【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、前週末の反動で4万円割れ (12月30日) 2024/12/30
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約142円押し下げ 2024/12/30
- 後場の日経平均は321円安でスタート、川崎重や日産自などが下落 2024/12/30
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
三菱UFJフィナンシャル・グループの取引履歴を振り返りませんか?
三菱UFJフィナンシャル・グループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。