8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり56銘柄、値下がり166銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は5日ぶり反落。7日の米国市場では、米中通商問題を巡る緊張緩和が好感され買いが先行したものの、重要イベントを前に結果を見極めたいとの思惑から上値は重かった。7日のシカゴ日経平均は大証比195円安の22665円。本日の東京市場では、売り先行の日経平均が直後にプラスへと転換したものの、その後は値がさハイテク株の軟調推移などにより上値は重かった。大引けにかけて為替相場が円高ドル安方向に振れたことで、輸出関連株中心に利益確定の動きが一層強まり、日経平均の下げ幅は100円を超えた。来週から開催される欧州中央銀行(ECB)理事会や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた海外投資家のリスク回避姿勢も観測されるなか、週末要因のポジション調整の動きが中心となり、積極的な売買は手控えられた。
大引けの日経平均は前日比128.76円安の22694.50円となった。東証1部の売買高は16億1057万株、売買代金は2兆9207億円だった。業種別では、パルプ紙、海運業、石油石炭製品が下落した一方で、その他製品、陸運業などは堅調な動きとなった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>で、2銘柄で日経平均を約43円押し下げた。ファナック<6954>、京セラ<6971>などが続いた。日経平均構成銘柄の下落率トップは日立建機<6305>で5.3%安。中国建機販売の相対的な伸び悩みが嫌気された。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位はコナミHD<9766>で、2銘柄で日経平均を約17円押し上げた。日経平均構成銘柄の上昇率トップは東海カーボ<5301>で4.8%高、同2位は日通<9062>で4.5%高だった。日通は国内証券によるレーティング引き上げが観測されている。
*15:00現在
日経平均株価 22694.50(-128.76)
値上がり銘柄数 56(寄与度+56.92)
値下がり銘柄数 166(寄与度-185.68)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 11040 330 +12.24
<9766> コナミHD 5350 130 +4.82
<5301> 東海カ 2188 100 +3.71
<2801> キッコーマン 5280 100 +3.71
<8267> イオン 2351 80.5 +2.99
<9433> KDDI 3007 12 +2.67
<7269> スズキ 6436 60 +2.23
<6098> リクルートHD 3009 20 +2.23
<9735> セコム 8256 59 +2.19
<4704> トレンド 6390 50 +1.86
<8252> 丸井G 2319 45 +1.67
<4151> 協和キリン 2351 40 +1.48
<9062> 日通 8600 370 +1.37
<2531> 宝HD 1387 31 +1.15
<3382> 7&I-HD 4908 30 +1.11
<6506> 安川電 4305 25 +0.93
<2002> 日清粉G 2366 24 +0.89
<9022> JR東海 23310 210 +0.78
<9613> NTTデータ 1280 4 +0.74
<2282> 日本ハム 4455 40 +0.74
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 8011 -237 -26.38
<8035> 東エレク 20710 -440 -16.33
<6954> ファナック 22400 -305 -11.32
<6971> 京セラ 6545 -111 -8.24
<6305> 日立建 3930 -220 -8.16
<4543> テルモ 6310 -100 -7.42
<4063> 信越化 11245 -195 -7.24
<4523> エーザイ 8205 -161 -5.97
<9983> ファーストリテ 49050 -140 -5.19
<6857> アドバンテ 2541 -68 -5.05
<2503> キリンHD 3009 -77 -2.86
<6976> 太陽誘電 2553 -74 -2.75
<6758> ソニー 5450 -71 -2.63
<2502> アサヒ 5545 -71 -2.63
<4324> 電通 5210 -70 -2.60
<4507> 塩野義 5645 -65 -2.41
<6902> デンソー 5600 -62 -2.30
<8830> 住友不 4146 -52 -1.93
<7735> スクリン 9160 -240 -1.78
<4911> 資生堂 9130 -47 -1.74
<AK>
日経平均は5日ぶり反落。7日の米国市場では、米中通商問題を巡る緊張緩和が好感され買いが先行したものの、重要イベントを前に結果を見極めたいとの思惑から上値は重かった。7日のシカゴ日経平均は大証比195円安の22665円。本日の東京市場では、売り先行の日経平均が直後にプラスへと転換したものの、その後は値がさハイテク株の軟調推移などにより上値は重かった。大引けにかけて為替相場が円高ドル安方向に振れたことで、輸出関連株中心に利益確定の動きが一層強まり、日経平均の下げ幅は100円を超えた。来週から開催される欧州中央銀行(ECB)理事会や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた海外投資家のリスク回避姿勢も観測されるなか、週末要因のポジション調整の動きが中心となり、積極的な売買は手控えられた。
大引けの日経平均は前日比128.76円安の22694.50円となった。東証1部の売買高は16億1057万株、売買代金は2兆9207億円だった。業種別では、パルプ紙、海運業、石油石炭製品が下落した一方で、その他製品、陸運業などは堅調な動きとなった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>で、2銘柄で日経平均を約43円押し下げた。ファナック<6954>、京セラ<6971>などが続いた。日経平均構成銘柄の下落率トップは日立建機<6305>で5.3%安。中国建機販売の相対的な伸び悩みが嫌気された。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>、同2位はコナミHD<9766>で、2銘柄で日経平均を約17円押し上げた。日経平均構成銘柄の上昇率トップは東海カーボ<5301>で4.8%高、同2位は日通<9062>で4.5%高だった。日通は国内証券によるレーティング引き上げが観測されている。
*15:00現在
日経平均株価 22694.50(-128.76)
値上がり銘柄数 56(寄与度+56.92)
値下がり銘柄数 166(寄与度-185.68)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 11040 330 +12.24
<9766> コナミHD 5350 130 +4.82
<5301> 東海カ 2188 100 +3.71
<2801> キッコーマン 5280 100 +3.71
<8267> イオン 2351 80.5 +2.99
<9433> KDDI 3007 12 +2.67
<7269> スズキ 6436 60 +2.23
<6098> リクルートHD 3009 20 +2.23
<9735> セコム 8256 59 +2.19
<4704> トレンド 6390 50 +1.86
<8252> 丸井G 2319 45 +1.67
<4151> 協和キリン 2351 40 +1.48
<9062> 日通 8600 370 +1.37
<2531> 宝HD 1387 31 +1.15
<3382> 7&I-HD 4908 30 +1.11
<6506> 安川電 4305 25 +0.93
<2002> 日清粉G 2366 24 +0.89
<9022> JR東海 23310 210 +0.78
<9613> NTTデータ 1280 4 +0.74
<2282> 日本ハム 4455 40 +0.74
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 8011 -237 -26.38
<8035> 東エレク 20710 -440 -16.33
<6954> ファナック 22400 -305 -11.32
<6971> 京セラ 6545 -111 -8.24
<6305> 日立建 3930 -220 -8.16
<4543> テルモ 6310 -100 -7.42
<4063> 信越化 11245 -195 -7.24
<4523> エーザイ 8205 -161 -5.97
<9983> ファーストリテ 49050 -140 -5.19
<6857> アドバンテ 2541 -68 -5.05
<2503> キリンHD 3009 -77 -2.86
<6976> 太陽誘電 2553 -74 -2.75
<6758> ソニー 5450 -71 -2.63
<2502> アサヒ 5545 -71 -2.63
<4324> 電通 5210 -70 -2.60
<4507> 塩野義 5645 -65 -2.41
<6902> デンソー 5600 -62 -2.30
<8830> 住友不 4146 -52 -1.93
<7735> スクリン 9160 -240 -1.78
<4911> 資生堂 9130 -47 -1.74
<AK>
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