日経平均は反発、買い優勢で次第に上げ幅広げる
(FRB)の利下げを後押しするとの見方に再び上昇。インフレ指標や金利上昇が警戒されたが相場は終盤にかけて一段高となり、過去最高値を更新した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。前場は、米国市場からの追い風を受けつつも43700円付近で上値の重い展開となり、一段高の動きは乏しかった。ただ、買い手優位の状況は続いて、後場からじりじりと上げ幅を広げて本日
高値付近で取引を終了した。米利下げ観測に加えて、国内では自民党総裁選を巡る思惑も引き続き意識された。そのほか、為替は概ね安定し、特段の変動は観測されなかった。
大引けの日経平均は前営業日比378.38円高の43837.67円となった。東証プライム市場の売買高は19億3865万株、売買代金は4兆4726億円だった。業種別では、非鉄金属や銀行業、情報・通信業、電気・ガス業などが買われる一方で、医薬品や輸送用機器、繊維製品、鉄鋼には下押し圧力がみられた。東証プライム市場の値上がり銘柄は50.5%、対して値下がり銘柄は44.7%となっている。
個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、コナミG<9766>、フジクラ<5803>、トレンド<4704>、TDK<6762>、ソニーG<6758>、バンナムHD<7832>、住友電<5802>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、富士通<6702>、豊田通商<8015>、ニトリHD<9843>、ベイカレント<6532>、ZOZO<3092>などの銘柄が上昇。
一方、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、デンソー<6902>、テルモ<4543>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、第一三共<4568>、信越化<4063>、エムスリー<2413>、花王<4452>、ホンダ<7267>、日東電<6988>、中外薬<
4519>などの銘柄が下落。
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