東京株式(前引け)=米株高受け反発も、薄商いのなか上値に重さ
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが最高値に買われたほか、ナスダック指数も大幅高だったことを受けて買い優勢でスタートした。イエレン議長の議会証言がハト派的な発言とみなされたことで、株式市場ではリスクオンの流れとなっている。ただ、日米金利差拡大の思惑がやや後退したことを受け、為替が1ドル=113円20銭前後まで円高に振れたことなどもあり、上値も重い展開となった。前場の売買代金は1兆円を下回るなど低調。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、KLab<3656.T>も上昇。エンシュウ<6218.T>は朝安後切り返し続急騰。東京エレクトロン<8035.T>、リクルートホールディングス<6098.T>も高い。津田駒工業<6217.T>が高く、熊谷組<1861.T>も物色人気となった。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが冴えず、第一生命ホールディングス<8750.T>など生保株も売りに押された。IDOM<7599.T>、インターアクション<7725.T>が急落、ディップ<2379.T>も利食われた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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