大引けの日経平均は前日比177.61円安の27940.42円となった。終値で28000円を下回るのは5月17日以来となる。なお、オプション7月物の特別清算指数(SQ)は27726.72円。東証1部の売買高は14億2564万株、売買代金は3兆3239億円だった。業種別では、機械、ゴム製品、海運業が下落率上位だった。一方、鉱業、空運業、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の54%、対して値上がり銘柄は41%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>が小安い。前日買われたダイキン<6367>が3%近い下落となり、世界的な景気減速懸念から日本電産<6594>やファナック<6954>も軟調ぶりが目立った。決算が嫌気された乃村工芸<9716>やコジマ<7513>、それに業績上方修正で材料出尽くし感が広がったヒトコムHD<4433>は急落し、東証1部下落率上位に顔を出した。一方、レーザーテック<6920>が2%超上昇し、任天堂<7974>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>は小じっかり。共同開発のアルツハイマー病治療薬を巡って米バイオジェン株が上昇し、エーザイ<4523>にも買いが入った。第1四半期決算が黒字転換したオンワードHD<8016>
は大幅高。同様に決算が好感されたSHIFT<3697>、USENNEX<9418>、竹内製作<6432>は東証1部上昇率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
コジマのニュース一覧- 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ 2024/12/25
- 【↓】日経平均 大引け| 6日続落、朝方は円安好感も後場に値を消す (12月20日) 2024/12/20
- 特需のトリプルアクセル、「Windows10」終了で開かれる有望株の宝箱 <株探トップ特集> 2024/12/19
- コジマなど 2024/12/13
- 出来高変化率ランキング(9時台)~グロバル社、ネオジャパンなどがランクイン 2024/12/11
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
コジマの取引履歴を振り返りませんか?
コジマの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。