大引けの日経平均は前日比636.46円高の28084.47円となった。なお、オプション5月物の特別清算指数(SQ)は27748.22円。東証1部の売買高は12億6620万株、売買代金は2兆8867億円だった。業種別では、精密機器、その他金融業、その他製品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、鉄鋼など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の82%、対して値下がり銘柄は16%となった。
個別では、日経平均への寄与が大きいファーストリテ<9983>が3%超上昇したほか、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>のように前日まで下げのきつかった値がさハイテク株が大きく反発した。ソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>、トヨタ自<7203>
も堅調。決算発表銘柄ではオリックス<8591>が5%を超える上昇となり、IHI<7013>
や太陽誘電<6976>、ニコン<7731>は急伸。また、アシックス<7936>がストップ高水準で取引を終え、いすゞ<7202>も東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、日本製鉄<5401>は利益確定売りに押されて逆行安となり、キーエンス<6861>も小安く引けた。決算発表銘柄ではセコム<9735>が3%近く下落し、ピジョン<7956>やカシオ<6952>は急落。
また、板硝子<5202>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
IHIのニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の押し目狙い~ 2024/08/01
- 当社連結子会社 新潟トランシス株式会社における不適切行為について 2024/07/31
- 日経平均は227円安でスタート、塩野義薬やコマツなどが下落 2024/07/30
- 前日に動いた銘柄 part1 MARUWA、東京製鐵、第四北越FGなど 2024/07/30
- 日経平均は9日ぶりに反発、先物主導で一時1000円超の上げ幅 2024/07/29
マーケットニュース
- ダウ平均、ナスダックとも大幅安 本日は景気の先行き警戒感が広がる=米国株概況 (08/02)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は691ドル安 シカゴ日経平均先物は3万6615円まで下落 (08/02)
- NY株式:NYダウは494ドル安、急速な景気悪化を警戒 (08/02)
- 続伸、米FRBの利下げ見通しで=NY金概況 (08/02)
IHIの取引履歴を振り返りませんか?
IHIの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。