大引けの日経平均は前日比244.58円安の23135.23円となった。東証1部の売買高は10億
8504万株、売買代金は2兆0673億円だった。業種別では、証券、非鉄金属、鉱業が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、不動産業、建設業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の40%、対して値上がり銘柄は54%となった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで反落。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の中国での発売が伝わったが、材料出尽くし感から売りが出た。ファーストリテ<9983>は5%超下落し、1銘柄で日経平均を約126円押し下げた。11月の国内ユニクロ既存店売上が振るわなかった。米バイオ企業の買収を発表したアステラス薬<4503>
は2%超、公募増資の価格決定期間に入ったエアウォーター<4088>は4%超の下落。村田製<6981>や資生堂<4911>も軟調だった。また、木村化工<6378>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>は小じっかり。トヨタ自は中国の新エネルギー車計画が買い材料視されたようだ。中小型株では内田洋行<8057>が活況。新光電工<6967>などの富士通<6702>系企業は一部報道を受けて思惑買いが向かった。また、山手線新駅に無人店を開業すると発表したサインポスト<3996>はストップ高を付けた。
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