東京株式(前引け)=リスク選好ムード、米株高背景に朝安後切り返す
きょう前場の東京市場は、小安く始まった後は徐々に買いが優勢となった。前日の米国株市場でNYダウなど主要指数が揃って上昇したことなどを背景にリスクオンの流れが意識されている。外国為替市場では1ドル=108円台で推移するなど円安一服の状況にあり、輸出株の一角には売りも出ているが、値上がり銘柄数は1500を超えており、個別物色意欲は旺盛といえる。
個別では武田薬品工業<4502.T>が高く、コマツ<6301.T>も上昇。任天堂<7974.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>もしっかり。さが美グループホールディングス<8201.T>が大幅高、コムチュア<3844.T>、図研<6947.T>も値を飛ばした。半面、日本電産<6594.T>が安く、トヨタ自動車<7203.T>も冴えない。スミダコーポレーション<6817.T>が大幅安となったほか、アイスタイル<3660.T>、ケーズホールディングス<8282.T>などの下げも目立つ。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
図研のニュース一覧- 【↓】日経平均 大引け| 続落、円高や米関税政策への警戒で売り優勢 (11月27日) 2024/11/27
- 出来高変化率ランキング(14時台)~ブイキューブ、DyDoなどがランクイン 2024/11/27
- 出来高変化率ランキング(10時台)~ブイキューブ、DyDoなどがランクイン 2024/11/27
- 出来高変化率ランキング(9時台)~DELTA-P、DyDoなどがランクイン 2024/11/27
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 三井E&S、清水建、シャープ (11月8日~14日発表分) 2024/11/16
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=静かなる奔流「インバウンド関連」に刮目 (11/28)
- 東京株式(大引け)=214円高、半導体関連の一角が買い戻され朝安後に切り返す (11/28)
- インフォメの公開価格は1080円に決定、12月9日グロース市場に新規上場 (11/28)
- 28日香港・ハンセン指数=終値19366.96(-236.17) (11/28)
おすすめ条件でスクリーニング
図研の取引履歴を振り返りませんか?
図研の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。