東京株式(前引け)=続伸、いったん下げに転じるも後半買い直される
きょう前場の東京株式市場は、買い優勢で始まったが、その後利益確定売りが出て日経平均はマイナス圏に沈んだ。目先高値警戒感からの売り圧力が顕在化した形だが、下値では空売りの買い戻しや海外機関投資家などを中心に押し目買いが厚く、前日終値を挟んでのもみ合いとなった。業種別には自動車株が買われたほか、鉱業、非鉄株などにも物色の矛先が向いた。前場後半に日経平均は再浮上、プラス圏で着地している。
個別ではソニー<6758.T>が商いを伴い続伸、ホンダ<7267.T>が買われ、住友金属鉱山<5713.T>も高い。富士急行<9010.T>が急騰、石原産業<4028.T>、BEENOS<3328.T>も値を飛ばした。レーザーテック<6920.T>、大陽日酸<4091.T>なども大きく上昇した。半面、任天堂<7974.T>が軟調、ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。パナソニック<6752.T>、富士通<6702.T>も売りに押された。日本ハム<2282.T>が急落したほか、ヤマハ<7951.T>、安永<7271.T>も大幅安となった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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