大引けの日経平均は前週末比195.59円高の20555.29円となった。東証1部の売買高は13億4582万株、売買代金は2兆4613億円だった。業種別では、精密機器、機械、電気機器が上昇率上位だった。一方、電気・ガス業、陸運業、食料品など6業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の7割弱となった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで4%超の上昇。一部海外メディアの記事が刺激材料となった。前週末に英原発事業を中断すると報じられた日立<6501>は7%
高と大幅続伸。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>などが堅調で、ソフトバンクG<9984>は小高い。また、引き続き「企業変革プラン」を好感した買いが入ったオリンパス<7733>や、決算と自社株買いを発表したベイカレント<6532>がストップ高を付けた。一方、ファーストリテ<9983>
が3%超の下落で日経平均の押し下げ役となり、東京電力HD<9501>は4%超下落した。武田薬<4502>、ソフトバンク<9434>、日本電産<6594>もさえない。第3四半期決算が減益だった久光薬<4530>は10%近い下落。また、三機サービス<6044>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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