大引けの日経平均は前日比300.31円安の22298.08円となった。東証1部の売買高は15億0792万株、売買代金は2兆6162億円だった。業種別では、鉱業、海運業、不動産業などの下げが目立ち、その他も全般軟調。上昇したのは石油・石炭製品のみだった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、東海カーボ<5301>が3%超、資生堂<4911>やSUMCO<3436>が4%超の下落となった。東エレクやSUMCOは一部証券会社が半導体セクターの投資判断を引き下げたことが売り材料視されたようだ。その他売買代金上位も任天堂<7974>、ファナック<6954>、ソニー<6758>など全般軟調で、ファーストリテ<9983>やトヨタ自<7203>は小安い。また、WSCOPE<6619>や第一精工<6640>はストップ安水準で取引を終えた。一方、売買代金上位ではスズキ<7269>や富士フイルム<4901>が逆行高。富士フイルムは決算や自社株買いが好感された。業績予想の上方修正や増配を発表した昭和シェル
<5002>は8%高となり、ダイフク<6383>は商いを伴って大幅続伸。また、品川リフラ
<5351>や河合楽器<7952>は好決算を受けてストップ高水準まで買われた。
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