東京株式(前引け)=続伸、欧米株高と円安追い風に大幅高
きょう前場の東京株式市場は、大きく買い優勢でスタートし、日経平均株価は寄り後にいったん伸び悩む場面もあったが、後半買い直される展開で200円を超える上昇となった。ECB理事会では量的緩和の縮小(テーパリング)を決めたが、今後のテーパリングのペースは緩やかなものになるとの見方が広がり、マーケットに安心感をもたらせた。前日の欧米株市場は総じて高く世界的なリスクオンの流れが続くなか、米国株市場ではハイテク株が牽引する形でNYダウが反発、為替も1ドル=114円台と円安に振れたことも全体相場にポジティブに働いている。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>をはじめメガバンクへの買いが目立つ。任天堂<7974.T>、ファナック<6954.T>も堅調、ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。システナ<2317.T>、幸楽苑ホールディングス<7554.T>が急騰、宮越ホールディングス<6620.T>はストップ高カイ気配。富士電機<6504.T>も物色人気。半面、富士通<6702.T>が売られ、SUBARU<7270.T>も安い。セイコーエプソン<6724.T>も売られた。このほか、東京応化工業<4186.T>、ゴールドクレスト<8871.T>、双信電機<6938.T>、豊和工業<6203.T>などが大幅安。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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