東京株式(前引け)=続伸、リスクオン相場継続で7割の銘柄が上昇
きょう前場の東京株式市場は、朝方買い優勢で始まった後、取引時間中に漸次水準を切り上げる展開となった。前週末の米国株市場では主要3指数揃って高く、ナスダック指数は過去最高値を更新、この流れが東京市場にも波及している。目先過熱感から利益確定売りも出ているが、下値では買い板が厚く容易に下がらない。先物上昇に伴う裁定買いが浮揚効果を与え、海外投資家とみられる実需買いも全体指数上昇に寄与した。日経平均は一時2万1300円台まで上昇する場面があった。東証1部全体の7割を超える銘柄が上昇した。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、豊和工業<6203.T>が値を飛ばし、日立製作所<6501.T>、ソニー<6758.T>なども堅調。エスケイジャパン<7608.T>がストップ高に買われ、ショーケース・ティービー<3909.T>、三栄建築設計<3228.T>も大幅高。住石ホールディングス<1514.T>も物色人気となった。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、ダイフク<6383.T>も値を下げた。東洋電機製造<6505.T>が急落、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>、TOKYO BASE<3415.T>も大幅安。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
日立のニュース一覧- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … レーザーテク、ソシオネクス、日立 (4月26日~5月1日発表分) 2024/05/04
- 今週の【上場来高値銘柄】日立、三菱電、三井物など45銘柄 2024/05/03
- 後場の日経平均は74円高でスタート、丸紅や三井物などが高い 2024/05/02
- 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後は短期的ながらもリバウンド狙いに~ 2024/05/02
- 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、米株急落でリスク回避の売り優勢 (5月1日) 2024/05/01
マーケットニュース
日立製作所の取引履歴を振り返りませんか?
日立製作所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。