東京株式(前引け)=反落、利益確定売り優勢も下げ幅は限定的
きょう前場の東京株式市場は、リスクオンの反動で利益確定の売りが優勢となった。米朝間の対立が先鋭化するなか、地政学リスクも上値を押さえた。ただ、下値では押し目買いの動きが活発で下げ幅はわずかにとどまっている。売買代金は1兆円を超え、値上がり銘柄数が値下がりを上回っている。
個別では任天堂<7974.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>も冴えない。ソニー<6758.T>、村田製作所<6981.T>、東京エレクトロン<8035.T>なども売りに押された。ミネベアミツミ<6479.T>も軟調。ノーリツ鋼機<7744.T>が大幅安、gumi<3903.T>も値を下げた。半面、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、NTT<9432.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も堅調。萩原電気<7467.T>が大幅高、ラウンドワン<4680.T>、ビジネス・ブレークスルー<2464.T>、ホソカワミクロン<6277.T>なども急伸。TAC<4319.T>、イソライト工業<5358.T>なども物色人気となった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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