個別銘柄戦略:トビラシステムズやクミアイ化などに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:トビラシステムズやクミアイ化などに注目
先週末10日の米株式市場でNYダウは345.22ドル安の31909.64、ナスダック総合指数は199.47pt安の11138.89、シカゴ日経225先物は大阪日中比335円安の27525円。為替は1ドル=134.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が69.3%増となった
クミアイ化<4996>、同じく35.3%増となった
トビラシステムズ<4441>、24年1月期営業利益が前期比4.8倍予想と発表した
丹青社<9743>、上半期営業利益が84.3%増となったほか大口受注を発表した
サムコ<6387>、23年4月期利益予想を上方修正した
フリービット<3843>、23年7月期業績予想を上方修正した
ラクスル<4384>、23年3月期業績と配当予想を上方修正した
アネスト岩田<6381>、2月の売上高が前年同月比33.7%増となった
トーホー<8142>、株主優待制度の変更を発表した三井松島HD
<1518>などが物色されそうだ。一方、米SVBファイナンシャル・グループの傘下銀行が経営破綻し先週末の米株安の一因となったことから三菱UFJ
<8306>など金融関連株が下げそうだ。個別の材料では、第1四半期の営業損益が6.71億円の赤字となった
くら寿司<2695>、上半期の営業利益が4.17億円と第1四半期の3.12億円から伸び悩んだ
シルバーライフ<9262>、第3四半期累計の営業利益が5.01億円と上半期の4.23億円から伸び悩んだgumi
<3903>、23年7月期売上高と純利益予想を下方修正した
エイチーム<3662>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
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