東京株式(前引け)=円安など背景にリスク選好も買い一巡後伸び悩む
きょう前場の東京株式市場は、前週末の米株高を受け買い優勢で始まり、取引時間中に外国為替市場で円安が進行したことを受けて一段高、一時1996年6月につけたバブル崩壊後の戻り高値である2万2666円にあと22円まで肉薄する場面もあった。その後は利益確定売りに値を消しマイナス圏に沈んだが、下値では押し目買いが厚く、前引けは小幅プラス圏に切り返して着地している。
個別ではソニー<6758.T>が商いを伴い上昇、キーエンス<6861.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も高い。三菱ロジスネクスト<7105.T>がストップ高、旭ダイヤモンド工業<6140.T>、芝浦メカトロニクス<6590.T>なども値を飛ばした。グンゼ<3002.T>、長瀬産業<8012.T>なども高い。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、任天堂<7974.T>が冴えず、古河電気工業<5801.T>が大幅安。ステラ ケミファ<4109.T>、UACJ<5741.T>、セガサミーホールディングス<6460.T>も大きく値を下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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