個別では、オンコセラピー・サイエンス<4564>がマザーズ売買代金トップにランクイン。19年12月期の営業利益を従来予想の2.70億円から3.10億円に上方修正したウィルズ<4482>は12%高。米航空宇宙局(NASA)が27-30日(日本時間28-31日)に開催するワークショップに参加すると発表した窪田製薬<4596>、完全子会社のMisuzu & Co.を3月1日に吸収合併すると発表したロコンド<3558>などにも関心が向かった。国内市場向けSMS配信状況が評価材料視されたアクリート<4395>は後場に一段高。その他、UUUM<3990>、JMDC<4483>、ホープ<6195>、MTG<7806>、サンバイオ<4592>などが買われた。一方、HPCシステムズ<6597>やフリー<4478>、Sansan<4443>、ギフティ<4449>、マクアケ<4479>など直近IPO銘柄で利食いの動きが目立った。また、「米グーグル、ネット利用者の閲覧データ提供取りやめ」との一部報道で先週関心を集める場面があったログリー<6579>も6%安。その他、インパクト<6067>、チームスピリット<4397>、マネーフォワード<3994>などが売られた。
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