「ウィズコロナ」関連とされるグロース(成長)株に投資資金が向かい、新興ハイテク株中心のマザーズ指数は堅調な展開となった。ただ、日経平均が後場に一時マイナスへ転じると、マザーズ指数も上げ幅を縮める場面があった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で2058.71億円。騰落数は、値上がり149銘柄、値下がり171銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、AI-OCR(人工知能を用いた光学文字認識)サービスのAIinside<4488>が買い気配のままストップ高比例配分となり、時価総額でマザーズ4位に浮上。上期決算は大幅な増収増益で、通期予想についても上方修正したことが好感された。その他の決算発表銘柄では第1四半期大幅増収のフリー<4478>が8%の上昇となり、前期業績を上方修正したMTG<7806>はストップ高比例配分。また、時価総額上位ではメルカリ<4385>やラクス<3923>が堅調で、売買代金上位ではネットショップ作成支援のBASE<4477>などが買われた。一方、時価総額上位の弁護士コム<6027>は軟調で、売買代金上位では直近上場したグルメサイトのRetty<7356>などが売られた。また、アクトコール<6064>やリグア<7090>が下落率上位に顔を出した。
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