日経平均21日前引け＝3日ぶり反発、559円高の2万8496円

　21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比559.02円（2.00％）高の2万8496.83円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1875、値下がりは233、変わらずは72と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を78.60円押し上げ。次いでファストリ <9983>が48.64円、アドテスト <6857>が31.02円、塩野義 <4507>が18.54円、信越化 <4063>が14.27円と続いた。

　マイナス寄与度は0.7円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、電通グループ <4324>が0.35円、ＺＨＤ <4689>が0.19円、三菱マ <5711>が0.07円、ニチレイ <2871>が0.07円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他製品で、以下、不動産、証券・商品、金属製品、ゴム製品、電気機器と続いた。

株探ニュース