大引けの日経平均は前日比77.56円高の21260.14円となった。東証1部の売買高は17億1962万株、売買代金は2兆9130億円だった。引けにかけ株価指数に絡んだリバランス需要が発生したが、日中の売買はやや低調だった。業種別では、精密機器、電気機器、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、空運業、鉱業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の47%、対して値下がり銘柄は49%となった。
個別では、前述の東エレクが売買代金トップで2%超の上昇。寄り付き直後に一時6%超上昇したが、戻り待ちの売りに押され伸び悩んだ。欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)による仏ルノーへの統合提案で注目される日産自<7201>も2%超高。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>、任天堂
<7974>、三菱UFJ<8306>などがしっかり。アドバンテス<6857>や日立<6501>は堅調ぶりが目立ち、中小型株ではPD<4587>が大商い。またスクエニHD<9684>は新作ゲームへの期待から急伸し、DLE<3686>やトーセ<4728>が東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、キーエンス<6861>などが軟調で、ファーストリテ<9983>やブリヂス<5108>は小安い。ガンホー<3765>はスマートフォン向けゲームの国内サービス開始を発表し、材料出尽くし感から急落。また、レオパレス21<8848>は手仕舞い売りがかさみストップ安となった。
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