全生存期間(OS)中央値は、NC-6004+ゲムシタビンの併用群で564日(27例)、ゲムシタビン単独群で328 日(33例)(p=0.0491)であり、試験の一部ではあるが、国内の成績について、日本人に対する有効性が認められた。
尚、がん治療領域における薬剤選択等の環境変化などを考慮し、本試験の結果を用いた承認申請は実施しないことを報告しているが、本結果は、NC-6004の抗がん剤としての可能性を示すポジティブデータであり、同社は引き続き、NC-6004の実用化に向けた活動を推進し、本結果を含め第2b相試験の結果等を基にOEPと共同で欧米を含む海外でのライセンス活動を行っていくとしている。
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