日経平均は小幅続伸、売り一巡後は押し目買い向かう
ナスダックはハイテクが引き続き冴えず終日軟調に推移し、主要指数は高安まちまちで終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は4日ぶり反落して取引を開始した。その後も売り優勢の展開となったが、売り一巡後は押し目買いなどが入り次第に下げ幅を縮小、後場にプラス圏に浮上して底堅く推移した。イランを巡る地政学リスクやトランプ米政権の関税政策の不透明感などの警戒材料が引き続き意識されたほか、半導体エヌビディアの下落が投資家心理の重しとなった。ただ、高市政権の政策への期待感や日銀の早期利上げ観測の後退などを受けて、東証プライム市場では約9割が値上がりするなど幅広い銘柄への押し目買いが広がった。
大引けの日経平均は前営業日比96.88円高の58,850.27円となった。東証プライム市場の売買高は31億818万株、売買代金は9兆9,030億円だった。業種別では、精密機器の1業種のみが下落した一方、石油・石炭製品、鉱業、建設業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は90.4%、対して値下がり銘柄は7.5%となっている。
個別では、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、コナミG<9766>、任天堂<7974>、中外薬<4519>、アステラス薬<4503>、信越化<4063>、住友鉱<5713>、イビデン<4062>、古河電<5801>、村田製<6981>、テルモ<4543>、三菱商<8058>、三井物<8031>、日立建機<6305>などの銘柄が上昇。
一方、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、スクリン<7735>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、フジクラ<5803>、HOYA<7741>、荏原<6361>、豊田通商<8015>などの銘柄が下落。 <FA>
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