大引けの日経平均は前日比167.44円安の19262.00円となった。東証1部の売買高は13億2710万株、売買代金は2兆0733億円だった。業種別では、空運業、証券、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品、保険業、医薬品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は41%となった。
個別では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>などが軟調で、トヨタ自<7203>は小安い。東エレク<8035>が3%の下落となるなど、インテルの決算を受けて半導体関連株が売られた。国内でも主要企業の決算発表がスタートし、キヤノン<7751>などは売り優勢で、ディスコ<6146>は5%近い下落。また、レッグス<4286>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、中外薬<4519>などは決算が好感され、オムロン<6645>やオービック<4684>は大きく値を上げた。武田薬<4502>は後場に一部報道を受けて上げ幅拡大。その他、売買代金上位では任天堂<7974>や富士フイルム<4901>が小じっかり。また、ネットワン<7518>は商いを伴って急伸し、有機薬<4531>やクボテック<7709>とともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
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