大引けの日経平均は前週末比8.75円安の30240.06円となった。東証1部の売買高は12億
9346万株、売買代金は3兆2582億円だった。業種別では、海運業、機械、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。一方、鉱業、空運業、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は34%となった。
個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が売買代金上位に並び、揃って6%超の下落。レーザーテック<6920>とキーエンス<6861>が2%超下落し、ソフトバンクG<9984>は小幅に下げた。ピックルス<2925>は上期の利益上振れを発表したものの、材料出尽くし感から急落。神戸物産<3038>は8月度単体業績をネガティブ視した売りがかさんだ。また、サカイオーベ<3408>はストップ安水準で取引を終えた。一方、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>などが堅調で、日立<6501>は4%超の上昇。経済活動の再開期待からJAL<9201>などの空運株やJR西<9021>などの陸運株、H.I.S.<9603>などの旅行関連株が大きく買われた。直近上場のシンプレクスHD<4373>は急反発。また、井筒屋<8260>はストップ高水準で取引を終えた。
<HK>
この銘柄の最新ニュース
シンプレクスのニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/26 2024/06/26
- [Delayed] Corporate Governance Report 2024/06/17
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/06/16 2024/06/16
- <06月07日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/06/08
- <05月24日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/05/25
マーケットニュース
- 回復トレンド快走へ、「フィットネス関連」躍動の銘柄群を徹底マーク <株探トップ特集> (07/16)
-
明日の株式相場に向けて=「トランプラリー」での小型株上昇は何を示唆するか (07/16)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は525ドル高 ナスダックは横ばい (07/17)
- NY各市場 0時台 ダウ平均は574ドル高 ナスダックは横ばい (07/17)
シンプレクス・ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
シンプレクス・ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。