日経平均;27989.39;+765.28TOPIX;1975.39;+41.65
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比765.28円高の27989.39円と、前引け(27947.26円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27710円~27820円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=121.00-10円と朝方より30銭程円高・ドル安水準での動き。アジア市況では、上海総合指数が堅調で、香港ハンセン指数は2%程と大幅高で推移。月末にかけて年金基金のリバランス(投資配分の調整)目的の買いのほか、配当権利取りを狙った買いや、指数連動型パッシブファンドの配当再投資に伴う先物買いなどが想定され、需給環境の改善が買い戻しを加速させているもよう。香港ハンセン指数の連日の大幅高もあり、後場の日経平均は一時28000円を超える場面が見られた。
セクター別では電気機器、精密機器、輸送用機器などを筆頭にほぼ全面高。海運業のみが下落となっている。東証1部の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、三井ハイテック<6966>が急伸。トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、日立<6501>、エムスリー<
2413>なども大幅高。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、NRI<4307>などが大幅安で、三菱商事<8058>、三井物産<8031>なども軟調。
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