大引けの日経平均は前週末比314.33円安の23469.39円となった。東証1部の売買高は15億6850万株、売買代金は3兆0380億円だった。業種別では、電気機器、輸送用機器、鉱業、ガラス・土石製品、金属製品が下落率上位だった。一方、上昇したのは不動産業のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>など売買代金上位は全般軟調。キーエンス<6861>は5%超、東エレク<8035>は4%超の下落となり、ハイテク株や半導体関連株の下げが目立った。SUMCO<3436>は9%近く下落した。ゆうちょ銀行<7182>が一部住宅ローンの仲介を停止すると伝わったスルガ銀<8358>、業績観測が報じられた久光薬
<4530>も急落。また、決算発表のアルテック<9972>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではファーストリテ<9983>、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>が逆行高。ユニファミマ<8028>は今上期の業績修正を好感した買いが続き、4%高と大幅続伸した。また、多木化学<4025>が連日で買い気配のままストップ高比例配分となり、好決算のシステムインテ<3826>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。
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